寒露

おはようございます。ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。今日は【寒露】です。

二十四節気のひとつ、秋分から数えて15日頃。晩夏から初秋にかけて野草に冷たい露がつき始めるということ。

《露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢》豊臣秀吉の辞世の句です。

露のように生まれ露のように消えたはかない私の身。天下を取った大阪での栄華も夢を見ているようなものだった、という意味。

↑↑↑しかしこの立派な大阪城は本当に素晴らしい!私の好きなお城です。

話はちょっとそれますが、去年の今頃、私は日光へ旅行に出かけていました。【華厳の滝】(=今日のアイキャッチ写真)や【日光江戸村】などを見てまわり、奥鬼怒温泉【加仁湯】に泊まりました。

加仁湯は自家用車では行けない(歩いて行くと約2時間ほどかかります)山奥にある秘湯で、なかなか風情がありました。が、この話はまたの機会に。

日光江戸村は映画村のような感じでなかなか楽しかったです…また行きたいです。スタッフ全員が江戸の町人の格好をしていて、街並みも全て江戸時代にタイムスリップした感じになっています。

そんな中で、私は《花魁道中》に魅了されました。艶やかでステキでした。↓↓↓

そうそう、花魁というとドラマの《JIN-仁-》に出てくる《野風(中谷美紀)》さんを思い出します。

昔の花魁や遊女も露のごとくはかない命だったといわれていますよね。

でも、そんなはかないひと雫の露も、たくさん集まれば華厳の滝のごとく水量になるわけです。…『小さなことからコツコツと(by 西川きよし)』ですよね。

今朝もすばる(柴犬)は元気にお散歩に行き、草むらの中を駆け回り、朝露を蹴り散らしていました。平和なこの時代に生きていることに感謝。

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