桃太郎電鉄

おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。

今日はゲームのことを書きます。KONAMIの【桃太郎電鉄】です。…以前はハドソンという会社のゲームでしたが。

どういうゲームかというと、いたって単純なもので、(基本)4人の社長さんが《目的地(ゴール)》を目指してサイコロをふって進むすごろくのようなシステムです。

サイコロの目がちょうどでないと目的地に到着とはなりません。=多い目では通り過ぎてしまうわけです。

そして、目的地に最初に到着した社長さんには多額の援助金が出ます。その資金でその土地の物件を買って資産とします。物件を購入すると、1年に1度決算で配当金がもらえて会社の収入が増えます。

あと、カードが色々あって、早く進むには《急行カード=サイコロが2つになる》とか、遠くまで行きたい時は《ぶっとびカード=ヘリコプターで飛んで行く》とか、さまざまな使い方で展開が変化していきます。

技や速さを競うゲームではないので、うちでは家族が平等にできるゲームとしておおいに盛り上がりました。普段ゲームなんてやらない私が唯一ハマったゲームです。

で、このゲームの良いところは、やり込むと日本の《地理》や《歴史》に詳しくなるということ。

各地にいろんな《駅》があり、何県に何という街があるかを自然に覚えていきます。

そして、それぞれの駅に有名な物件があります。食べ物であったり、農産物であったり、商業施設・工業関連・エンタメ関連などいろいろ。

実は私、このゲームでかなり各地の名物を覚えました。そして実際にその食べ物が食べたくて行ってみました。

ゲームの中で、実在する企業や施設の名前をパロディ化してあるのもおもしろいです。例えば六本木ヨルズ=六本木ヒルズ、東京ネズミーランド・ネズミーシー=東京ディズニーランド・ディズニーシーとか、あべのルルカス=あべのハルカスなんて。

あと、それぞれの街(駅)のすべての物件を買い占めすると、その土地にゆかりのある歴史上の人物が加担してくれるようになるので、誰がどこ出身であるとか活躍した場所も覚えていきます。

最終的には岡山にある【桃太郎ランド】=これがめちゃくちゃ高額なんですが、その物件を買うことができると嬉しいんですよねぇ。『○○社長!ついにやりましたねぇ。桃太郎ランドを手に入れましたよ』なんて、パレードをしてお祝いしてくれます。

このゲーム結構芸能人もファンが多く、ハマっているようです。

ゲーム上で年に一度《決算》の画面が出るのですが、今年、静岡県富士市の富士山と新幹線が見える場所に、この桃太郎電鉄のリアル決算画面をKONAMIが設置してくれたのです。

私も4月に行ってみましたが、わんさか人が来ていました。そして、ゲームの画面のような写真を必死に撮っていました。…今日のアイキャッチ画像です。

…写真を見ていてハッと気が付きましたが、これを見に行ったのは今年の4月だったんだ。もっとかなり前だと思ってました。

半年前のことが去年のことのように感じているなんて、バタバタした下半期だったんだ。…もしかして私《ボンビラス星》にでも行ってたのかもしれない。ここ数ヶ月記憶がないのねん…なんてね。

寒くなりました、ご自愛ください。

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