身体を温めましょう

おはようございます。今朝、犬散歩の時、ボーッと歩いていて自転車とぶつかりそうになってしまった浅香裕子です。…自転車の方、ゴメンなさい!

昨日も寝たのが23時で今朝起きたのが未明の3時でした。連日これが続いてますから、本当にしんどいです。昼間かなりの睡魔に襲われますし、最近めまいもするので、ホント何とかしないといけません。

犬のミルクボランティアは正直きついです!

猫はそんなことないんですが、犬は鳴き声が大きくて『キャイン、キャイン、キャイン!』とすごい勢いで鳴くので絶対に起こされます。あまりにも大きな声で鳴くと家族まで起こしてしまいそうで申し訳なくて。

そして、やっと寝たかなと思っても『クンクン』言ったりゴソゴソするので、《あれ?どうした》と気になって私は寝付けないです。

よく警察の取り調べで、自供を促すために容疑者を眠らせないようにして、『寝たかったら白状しろ!』なんて、なかば拷問のようにして無理矢理自白させる、なんていうのをドラマのシーンで見たことありますが(…実際にはそんなことないと思いますが)、本当に《睡眠》っていうのは人間にとって大事なことだと痛感します。

そして、睡眠不足が続くと免疫力が低下します。『免疫力が低下するってどうなるの?』とお思いですよね。

人間の体の中には《ナチュラルキラー細胞》という、ウイルスや細菌・病原菌と戦ってくれるSPのような細胞がいます(…ナチュラルキラー細胞はSPではなくNK細胞といいますが)。その細胞の数が減ったり弱くなることを免疫力が下がるといいます。守りが弱くなるということは、病気にすぐやられてしまうということです。

その上思考能力も鈍くなりますし、疲労も蓄積され身体が思うように動かなくなります。普段なら起こさないようなミスもしてしまうかも。

しかも、季節柄寒くなってきましたので、身体を冷やしたりするともっと免疫力や自然治癒力が低下します。

人間の平熱は大体36.5度くらいなんですが、最近は平熱の低い人が多くなってきていて、35度台なんて方もいます。そういう方は風邪をひきやすいとか、下痢や便秘など起こしやすい、すぐに胃腸の調子が悪くなるなど、腸内環境の悪化にもつながったりします。

なので、普段から(特にこの時期は)身体を温めることが必要です。重ね着をしてしっかり防寒をする、あるいは《貼るカイロ》を上手く利用するとイイです。

ここで上手な貼るカイロの使い方をお教えします。身体をしっかり温めたい時に貼ると良い場所はどこでしょう?

答は《みぞおち》=お腹の辺りです。このみぞおちの部分には《大動脈》というド太い動脈(血管)がはしってます。なので、その血管を温めて全身に温かい血液を巡らせるとイイんです。

フーテンの寅さんが《腹巻き》してますよね。あの腹巻きって、実は大変理にかなっているんです!…腹巻きってお腹を温めるってことだから身体にイイんですよ。

あと、背中の左右の肩甲骨の間に貼るのもイイです。背中の筋肉は広範囲に広がっているので、その筋肉を温めて血流を良くすることにより頸や肩の辺りも楽になります。

私も昔スキーによく行ってた頃、お腹と背中にしっかりカイロを貼ってました。だから身体はぽかぽかなんですけど、なにせガチッと締めたスキーブーツの中の足が冷たくてよく泣いてました。

で、最近は早朝の犬散歩の時に万全の防寒対策をして出かけてます。今日のアイキャッチの写真の《箱根駅伝コート》はめちゃくちゃ重宝しています!

代表の大嶽安奈の知り合いの方に、実際に箱根駅伝で使っているスタッフコートをいただいたのです。もうマジ温かいです!…そりゃそうですよね。極寒の箱根路でスタッフが着用するモノですから。

このお気に入りのコートを着て、毎日すばると元気に(…今日はちょっと元気じゃなかったけど)散歩してます。

しかし、今日の日中はぽっかぽかですねぇ…はあ眠い〜。

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