おはようございます、今日2月3日は【節分】です。鬼は〜外!福は〜内!
今日は《豆まき》をする方や《恵方巻き》を食べる方が多いのではないでしょうか。うちも今夜は【纏ずし】さんで恵方巻きを予約してあります。楽しみです!
今年の恵方は《北北西》ですので、そっちを向いて食べてくださいね。…???北北西と言われても、どっちなのかよくわからんわぁ。まあ、あちこち向きながら食べてれば、その内のひと口は北北西を向くんじゃないでしょうか。
という適当な浅香裕子ですが、豆まきの豆は《年の数だけ食べる》というのは守って、私は48個食べなくちゃ!…あれ、だれ?私に豆をぶつけてくるのは。『48個だなんてウソつくな!』って?バレたか。はい、61個食べます。
ところで、【節分】って1年に何回あるでしょうか?…答は《4回》です。
多分ご存知の方も多いと思いますが、節分というのは季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを言います。なので4回あります。
『ねえねえ岡村〜、じゃあ、なんで2月の立春の前だけが有名になったの?』とチコちゃんが聞いてます。これは、その時期だけ旧正月に近いからだと言われています。ちょうど大晦日と元日の年明けと同じように、節分と立春は年変わりとされたようです。なので《厄年》は節分までとされてますよね。
今日の写真の《なまはげ》さんたちは、鬼のような怖い顔のお面はかぶっていますが、実は《歳神様》《来訪神》ということです。なので節分に現れるわけではなく、大晦日に行われる行事なんですねぇ。
以前私も青森県の男鹿半島に行ったことがありますが、そこに【男鹿真山伝承館】という施設があり、そこでは年中《なまはげ》の体験ができます。
囲炉裏のある昔ながらの古民家の座敷に、家人が座っていると、ドンドンドンドン!とけたたましく戸が叩かれて勢いよくなまはげが入ってきます。そして例のセリフ『泣くご(子)はいねがー!』と叫びまくります。そうすると家人が『いや、うちにはいねぇー』と言って酒を振る舞うという一連のイベント。それを伝承館で見ることができます。なまはげ役の人が結構本気でやるので、迫力があって良かったですよ。
ちなみに赤いのが《ジジなまはげ》、青いのが《ババなまはげ》といって夫婦なんだそうです。
そうそう、その伝承館ではなまはげの衣装を着られるコーナーもありましたので、私もやってみました。なまはげのお面をつけようとしたら『あれ?もうとっくにお面をつけてたと思った』と、あるあるのセリフを言ってきたうちの主人!
ちょっと遠いけど、コロナが落ち着いたら、また男鹿半島にも行ってみたいです。
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