春の高山祭

スタッフブログ

おはようございます、朝の犬散歩中の浅香裕子です。もう寒くはないです。そりゃあ日中は25度にもなるんですものね。

さて、この辺りは本当に春本番の陽気になりましたが、毎年4月14日・15日に《春を告げるお祭り》が開催されるところがあります。…どこでしょう?

答は【岐阜県高山市】=《高山祭》です。

平野部のこの辺りと違って高山は山間部なので、毎年この高山祭が行われる頃から桜の見頃を迎えるようです。

高山祭は曜日に関係なく、必ず4月14日・15日が《春の高山祭》、日枝神社の例祭で《山王祭》といわれます。

また、10月9日・10日に《秋の高山祭》が行われますが、こちらは櫻山八幡宮の例祭で《八幡祭》といわれます。春と秋の両方を総称して【高山祭】と言います。

このところコロナの影響で中止になっていましたが、今年はすべて行われるようです。12台の屋台が町中を曳行します。

屋台は、動く《陽明門》と言われているほど絢爛豪華で煌びやかなモノです。その屋台が町中のあちこち曳き揃い圧巻です。

そしてお旅所前(高山陣屋前)にて3台の屋台が《からくり奉納》をします。私は2018年の春に行ったのですが、そりゃあすごい人でした。

そのあと《御巡幸》といって、神輿(みこし)を中心に数百名の大行列が町を練り歩きます。

闘鶏楽(とうけいらく)や裃姿(かみしもすがた)など伝統衣装の方々が町を練り歩き、時代がタイムスリップしたような感覚になります。

そして、夜になると屋台に約100個の提灯が灯されて、ゆっくりと巡るそうです。残念ながら私はこの時ツアーで行ったので、夜はすでに移動先のホテルへチェックインしていて見られませんでした。次は自分で行って、ぜひ夜祭も見たいです。

この赤い【中橋】は高山のランドマーク的な存在ですよね。桜がきれいです!この中橋を屋台か通る時に桜と共に写真を撮るとイイですよねぇ。あ〜また行きたいなぁ…。

そうそう、最後にグルメ情報を。

このおまんじゅう可愛いでしょう。これは【稲豊園】の看板商品の《招福猫子まんじゅう》です。路地裏の野良猫をイメージして作られたそうです。

三毛猫=プレーン生地・抹茶あん、ロシアンブルー=黒ゴマ生地・こしあん、黒猫=竹炭生地・黒糖あん、白猫=プレーン生地・クリームチーズあん、トラ猫=黒糖生地・粒あんです。私も食べましたが、どれもすごく美味しいです!…もう私は高山へ行ったら絶対に買って帰ります。

他にも《飛騨牛握り》のお店とか、《高山ラーメン》《みたらし団子》と、高山は美味しいモノもいっぱいあります!…あ〜本当行きたい!次のお休みの日に日帰りで行ってこようかな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました