おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。
昨日のクイズはわかりましたか?…正解は岐阜県高山市=飛騨高山へ行ってきました。ではおさらいです。
↑↑↑ これは名古屋発の《特急ひだ1号》高山行きです。朝イチの新幹線で名古屋まで行き、乗り換えてこれで高山まで。
↑↑↑ これは【下呂温泉】のモニュメント。JR下呂駅のホームにあります。高山はこの下呂の先にありま〜す。
特急ひだの終点が高山です。↑↑↑ ここはJR高山駅。
高山には10時16分に着いたので、すぐさま《陣屋前朝市》と《宮川朝市》へ行くことにしました。高山では毎日この2ヶ所で朝市が出ます。春夏は朝7時頃から、秋冬は8時頃から正午近くまでやってます。
が、駅前の通りを歩いていたら、ひときは目を引いた古民家風カフェが!
新緑に包まれてステキな《高山花筏(はないかだ)》というカフェ=恵那 川上屋さんがやっているお店です。↑↑↑
看板に《高山モンブラン》とありました。『栗きんとんで有名な川上屋さんだから美味しそう』と寄ってしまいました。↓↓↓
外観は古民家、店内はリノベーションされていてゆったりした空間に。↓↓↓
さっそく高山モンブランを頼んでみました。↓↓↓
鰻か穴子かとういくらい長〜くモンブランがしぼられていて、下に生クリームやカシスクリーム・プラリネクリームが入っていて3つの山が作ってあり(凹凸になっていて)、北アルプスをイメージしてあるそうです。栗の風味が豊かでコクがあり下のクリームとよく合って美味しかったです。
でも、私ならこの長さとモンブランのスジをいかして《宮川》の流れをイメージし、上から4本クリームの細い線を縦に書いて【中橋】=カシスかストロベリーの赤いクリーム、【筏橋】【柳橋】【鍛治橋】にするのになぁ。…なんていらんことでした。
いきなりおやつを食べてから陣屋前朝市に行ってみました。が、出店している数が少なかったので、お店の人に『GW明けの平日だからお店が少ないんですか?…それとも、もう閉めて帰られたんですか?』と聞いたら、『この時期は《田植え》があって、どこのお宅も忙しいんですよ』とのこと。
はぁ〜確かに!
高山の朝市では米や餅を売っている店が多いです。その方達は米農家さんなんですね。昨日はその米を生かして、いろんな味バージョンの《ポン菓子》を売っていました。色々考えますねぇ。見習わないと。
↑↑↑ ポン菓子、全種類買っちゃいました。…まとめ買い割引きしてくれたので。
↑↑↑ 珍しい丹波の黒豆を使った自家製《豆味噌》です。《とっぺのつゆ》というのは、高山の言葉で《とっぺ=豆腐》にかけて食べる青唐辛子入りのちょっと辛めの味噌なんですって。それと《ナッサン》は生姜とかつお節を和えたモノだそうで、どこかの言葉でナッサン=愛と平和みたいな意味だそうです。『へぇ〜、おっさんじゃないんだ…まあ、おっさんだったら買わんもんね』と冗談を言ったらお店の人が笑ってました。これを作ったのが《ナツさん》って人でもないそうです。すべてオリジナルだそうです。
他にも赤かぶをはじめとしていろんな漬け物や地場野菜、民芸品などがあり、地元の人との会話を楽しみながらたくさん買ってしまいました。到着した直後にいきなり大荷物です。
で、陣屋前から宮川朝市に移りましたが、やはり観光客は少なく、出店者も早々に片付けて帰ろうとしていました。でも、毎日朝早くから大変ですよね。高山の冬は雪も降るわけですし。それにお店の人は割と高齢者が多いように思いますが、見ている限り皆さんすごくお元気!重そうな荷物もがっしり抱えて車に運んでました。見習わないと。
さて、今日はここまでにして明日またこの続きを書きます。《ネタ》を小出しにする浅香裕子でした。
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