おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。
昨日は19時から《夜間葬儀》がありました。豊橋市在住のS様のお宅のSTICH君(=マルチーズ)でした。
実はS様はブラジルの方で、ご葬儀には4人の方がご参列になられましたが日本語のわかる方はおひとりのみ。その方はほぼほぼ理解していらっしゃったので代表の大嶽安奈は普通に日本語で対応していました。
が、それでは他の方がわかりにくいかもしれないと思い、私は《翻訳アプリ》を使ってみました。
しかし、この翻訳アプリってすごいですねぇ!これなら海外旅行も平気です。
私たち日本人は《英語》の授業があるので、私もなんとか英語なら単語が出てくるんですが、ポルトガル語は全くわかりません。
なので、とりあえず翻訳アプリを使ってみましたが、ちゃんと発音までしてくれるので(ポルトガル語でしゃべってくれるので)、すごく助かりました。日本語のわからない方も、アプリの音声を聞いてうなずいていらっしゃったので多分わかっていただけたと思います。
例えば《申込書を書いてください》と日本語で入力すると、瞬時にポルトガル語が出てきて、音声マークを触ると、その言葉をしゃべってくれますからねぇ。…便利!すごいわ!
これがあれば、海外へ行った時も困らないですよねぇ。今は便利な世の中になりました。
私は以前【ドバイ】に行った時、泊まったホテルでぼったくりの被害に遭いました。
ベッドの横の電気スタンドの傘が最初から壊れていたんですが、チェックアウトの時に『部屋の電気スタンドの傘を壊したから、その弁償金を払ってもらう』と言われたんです。
ですが、『チェックインして部屋に入った時から(最初から)壊れていた』と言おうと思ってもなんて言ったらイイのかわからなくて、それにひとりで行ったので最初から壊れていたという証言をしてくれる人もおらず、仕方なく『日本語がわかるスタッフはいませんか?』って聞いたのですが『NO!』と言われ、結局何十ディルハムか払わされました。
それが教訓となり、それからは、まず部屋に入ったら壊れている箇所をチェックするようになりました。万が一壊れていたら、最初にフロントに電話して『ここが壊れているから直してくれ』と言うようにした方がイイです。でないと『あなたが壊したんだろう』と言いがかりをつけられます。
日本の旅館やホテルで『襖や障子が破れてるじゃん』とか『この絨毯、タバコの焦げがあるじゃない』なんてのがありますよね。…特に古い旅館とか民宿なんか。
日本なら『前のお客さんがやったんだ…』って見逃して知らん顔しちゃうじゃないですか。でも、海外だと『あなたが破った!』ってことにされちゃいますから要注意ですよ!…で、ヘタするとめちゃくちゃな金額を請求される時もありますから。
今だったら翻訳アプリで頑として譲らず抗議すると思います。
と、まあ苦い思い出もありましたが、なんにしても昨日のS様は納得してお帰りになりましたので良かったです。
またお金を貯めて、時間を作って海外に行きたいと思います。…死ぬまでにヨーロッパにも行ってみたいし。
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