おはようございます、朝の犬散歩中の浅香裕子です。日の出が眩しいです。
さて、先日《翻訳アプリ》の話を書きましたが、今朝ふと思いました。日本語→犬語とか、猫語→日本語、なんて翻訳アプリがあるとイイのになぁ…って。
今朝、すばる(うちの柴犬)が近所の《りゅう君》のお宅の前を通ったら、りゅう君が『ワン!ワン!』と吠えて走ってきました(外飼いなので)。
昨日の夕方の散歩の時も《テト君》がお庭に出ていて、私たちを見つけたテト君がしっぽを振って『キャン!』と近付いて来ました。
そのあと、外に出て飼い主さんの車の上に乗ってくつろいでいた猫を見つけたすばるがダーっと走って近寄って行ったら、案の定その猫は背中を丸め毛を立てて『シャー!』と。
今朝のりゅう君や昨日のテト君・シャーと威嚇してきた猫、すばるになんて言ってるのかな?と思いました。
りゅう君は『おはようさん!お前、散歩の時間が早いなあ』なんて言ってるのか?はたまた『うん?お前誰やねん?』って言ってるのか?
テト君は(仲良しなので)『あっ、すばる君、僕んちで遊んでいきなよ』とか『僕ねぇ、今日、美味しいおやつもらったんだあ』なんて言ってるのか。
シャーと威嚇してきた猫は絶対『おい!近くに来るんじゃねぇよ!』って言ってるだろうね。いや、ひょっとして女の子だったら『ちょっと、近寄らないで!…私は犬には興味ないわよ』なんて言ってるのかも。
そういう動物の気持ちが即座にわかるアプリができたら助かると思いませんか。
最近Rinneでご葬儀をされる子の死因が『よくわからない』とか《突然死》なんてのが多いです。
ご家族様が『今朝、散歩に行ったんですよ。なのに帰ってきたら突然ひきつけを起こして』とか『昨日の夜はお父さんのあとを追いかけて元気に走っていたんです』なんて言われた方もありました。
また、『亡くなる寸前に大きくワン!と1回ないて、それで息をひきとりました』なんて方もありました。…これは絶対にご家族に『ありがとう』って言ったに違いありません!
だからAIを駆使してなんとか動物翻訳アプリを開発して欲しいです。そうすれば『お母さん、お腹が痛いよお』とか『ちょっとここがかゆいんで、かいてもらえませんか』なんて言ってるのがわかって便利ですよね。
動物病院へ連れて行っても『先生、ちょっと食べ過ぎたみたいで…お父さんが酔った拍子に自分のビールのあての刺身をやたらくれたんで』とか『散歩の途中でキャベツの芯をちょっとかじっちまったもんで、腹がゴロゴロしちまって』なんてアプリで翻訳できれば診察しやすくなりませんかねぇ。
あっでも、うちの場合、散歩中に私が『すばる、もう帰るよー』とリードを引っ張ったら、踏ん張りながら『こら!まだもうひと回りしたいし、オシッコも出しきってないわ!』とか『今出かけてきたとこやんか、もう帰るて、母ちゃん…しばくぞ!(柴犬だけに?)』とか言われるかもしれん。
じゃあやっぱり今のままでイイか。
さあすばる、マジで帰るよ!もう6時になるから。《しゃあないなぁ、帰るか。美味しい朝ご飯くれよ!》って、思った?
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