LGBTQ

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おはようございます、豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡・湖西でペット葬儀をするなら《ペットメモリアルRinne》で。特に蒲郡の皆さ〜ん、ぜひぜひご利用ください。

さて、今日のタイトル《LGBTQ》という言葉を見たり聞いたりしたことはありますよね。…最近はよく耳にするワードになってきました。

ジェンダーフリー(…どうもおばちゃんはカタカナがなじめないので日本語で言うと)=性の多様性と言われ、性別による区分や役割分業などを払拭していこうという動きが進んでいます。

簡単に、かつ《昭和的》に言うと、昔は『男らしく』とか『女らしく』なんていうことをよく言いました。が、そういう型にはまった見方をなくしていこうということです。

きれいにお化粧して宝塚歌劇団の男役のような男性がいてもイイでしょうし、私のようにおっちゃんのようなおばちゃんも有りです。どんな格好をしていようが、自分でそれが自然体ならそれでイイわけです。

昔は会社でも『女はお茶汲みだけしとりゃイイんだ』とか『重労働は男がするもの』なんて考え方がありました。会社役員(おエライさん)は男性が多いとか、上司や外商の人が女性だと、なめられたり『使えない』なんて言われたりした世の中でした。

でも今は男女雇用機会均等法もありますし、男性も女性も平等に働ける時代です。男性も《育休》が取れるようになったり、パートナーも同性・異性関係なく自分に合った人を選べるようになったり、パートナーシップ制度を導入している自治体も増えています。

本当にひと昔前だとマイノリティーな人はカミングアウトもできず(…あら、カタカナばっかり。=少数派の人は自分の内面のことを公に発表することもできず)、生きにくい世の中だったのですが、今は堂々とありのままの自分を出せる時代になりつつあります。まあ、確かにまだまだ《偏見》もあったりすると思いますが、でも少しずつ理解されるようになってきています。

《偏見》や《先入観》というものが段々薄らいできています。…人は見かけじゃないんです。『○○ってこういうモノ!』なんて決めつけなくてもイイんです。

例えば《葬儀》のことにしても、昔は『縁起でもない!人が死ぬとかいう話なんかせんでちょうだい』と忌み嫌われていました。だから葬儀屋のCMとか広告なんて全くなかったのに、今はしょっちゅう新聞広告が入ってきたり、テレビでもオリジナル曲付きでCMが流れていますからね。

なので。人間だけでなくペットちゃんにしてみても《終活》を考えていただきたいです。もしかするとこれからはペット葬祭もCMや広告が出てくるようになるかもしれません。だって、今現在ペットを飼っているご家庭がどんだけあるかって話ですよ。

昔はペットというより《家畜》に近いような扱いで、犬は外で飼うのが当たり前、ご飯は米飯に味噌汁をかけたモノ。猫だって放し飼いで外を走り回り、かつおぶしをかけた猫まんま。そして、亡くなったら墓地の近くの土手に埋葬(土葬)したりと、今では考えられないような状況だったわけです。

それが今では《家族の一員》としての待遇ですし、ヘタするとめちゃくちゃお金をかけているご家庭もあります。…ペットのフードより人間の米の方が安いくらいですし、トリミング代だって、『ワシの床屋代より高いでねぇ』と言ってるおじいちゃんがいましたから。

だから、亡くなった時も《粗末な》扱いなんてして欲しくない!と思っている方が多いでしょう。実際私たち母娘も、もちろんそう思っていますから。だからこそ心を込めて、ご遺族に寄り添ったご葬儀をしたいです。

なんでもその時代に合ったビジネスが生まれてくるわけですから、これからはペット葬祭も増えてくるのではないでしょうか。

今の若い人たちは(…若い人たちは、なんて言ってる時点で私自身はおばちゃんですわ)、《適応能力》は高いと思うので、色々と開発して新ビジネスが進出してくるかもしれませんね。…楽しみです。

もうひとつ変な話をすると、昔は女性の《生理》にしても《不浄なもの》として見られていて、決して声に出して言うものではない!なんて教えられました。ところが今は『多い日も安心』なんてCMしてますからね。

視点を変えて偏見をなくしていろんな角度からモノを見て、それが適切であったり大切なことであればごく普通のこととしてとらえられるわけです。だから、もっと声を上げてアピールしてもイイわけですよね。みんな自信を持って胸を張って生きていきましょう。

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