おはようございます、Rinneの母 浅香です。今日6月22日は、私の《初出産記念日》です。…ってことは、早い話がうちの長男の誕生日なんですけどね。
今から41年前の昭和56年6月22日に私は初めて出産を経験しました。
私は息子と娘を出産しましたが、ありがたいことに2人とも安産でした。そして、妊娠中も《つわり》は全く無く、こんなんなら何人でも産めるぞ!って感じでした。
息子の時は、産む着前まで病院の受付事務=医療事務の仕事をしていました。…実はそれでちょっと大変だったんです。
息子の妊娠中に、病院で感染したのか《風疹》になってしまい、ちょっとビビりました。が、幸いにも妊娠後期、もうじき出産予定日という間際だったのでセーフ!…妊娠初期に風疹にかかると胎児に影響があると言われていますからね。
なにぶんにも初めての出産なので、なんにもわからなくて不安でした。
7月2日が予定日だったのですが、6月21日に赤ちゃんの衣類を買いにと出かけました。その日の夜《おしるし》といって、赤ちゃんが下がってくると少量の出血がみられるのですが、それがあったので『ええ!予定日よりだいぶ前だけど生まれるの?』と急に心配になり病院に電話しました。
『じゃあ、入院準備をして来てください』とのことだったので病院に入り、陣痛促進剤を投与されました。最初は生理痛のひどい時のような痛みだったのがどんどん痛くなり、でも朝になっても昼になっても『まだまだ』と。もう我慢するのにどんだけしんどかったことか!
実家の母は当時仕事で私に付き添ってはくれなかったので、主人の母(義母)が病院に一緒にいました。
陣痛を必死に我慢していたら、急に風船がパーンと割れるような感触!…そう《破水》したんです。で、急いで分娩室に移り、義母は一旦廊下に出て主人と一緒に待っていました。41年前は立ち会い分娩などなかったので。
『どうした?』と主人、『なんか破水したみたいだ』と義母。そんな会話をしていたら急に看護師から呼ばれたらしく、『おい!なんかあったのかなぁ』と分娩室にかけつけた瞬間、『はい!おめでとうございます、元気な男の子ですよ』と赤ちゃんを見せてくれたそうで、『早!!』と驚いたそうです。
私も陣痛を我慢している時間は長かったけど、『はい、いきんで』と言われてからは2〜3回いきんだら生まれましたから、早かったんでしょうね。
あの時の感動は今も忘れません!
そんな長男も2人の子供の父親になりました。
今まで私たちに関わってくださったたくさんの皆さまに本当に本当に感謝です。これからもどうぞよろしくお願い致します!
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