竹島水族館

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。

先日ブログで予告したように、今日は《水族館》の話を書きます。

日本には《日本動物園水族館協会》という団体があります。《水族館》と認められるには、この協会があげた基準をクリアする必要があります。これらの条件を満たして認定されている水族館は現在全国に60ヶ所あります。

その他に、一般的にいう『水中や水辺で暮らす生き物を見学できる施設』としてやっているところ(…水族館として認定はされてないけれど生き物の展示などをしているところ)は、全国に約160ヶ所もあるということです。

まあ、日本は海に囲まれた国ですし、河川も整備されていますので、そこに生息する生き物とはたくさん接触する機会があるわけですよね。

接触といえば、蒲郡市にある《竹島水族館》は《タカアシガニ》や《オオグソクムシ》にさわれます。これらの生き物って、どんなのかわかります?

まずタカアシガニはなんとなく名前でわかりますよね。…そう、足の長いカニです。

あっ、今、写真を見て『おお〜茹でて食べるとうまそう!』って思った人がいますね。

これがオオグソクムシです。…『ええ?これダンゴムシじゃないの?』と思ったでしょ。違います。ダンゴムシは空気中に、オオグソクムシは水中に生息します。

あの〜言っておきますが、これ、ヘルメットをとった《ダースベーダー》じゃないですし、目つきの悪いハゲた親父でもないですからね。で、ダンゴムシでもないし、シャコでもないです。世の中にはヘンな生き物がいますねぇ…って書くと『お前に言われたくないわ!』とオオグソクムシに言われそう。

竹島水族館はその他にもおもしろい企画・展示がいっぱいあります。ちゃんと《タケアシくん》というマスコットキャラクターまでいます。

アシカやカピバラのショーもあり、これがまた笑える楽しいショーで大人気なんです。

あっ、でも今年5月26日にカピバラ2頭のうちの1頭(=たいよう)が急逝したんです。なので、今は1頭だけになってしまいました。

竹島水族館は小さな水族館なんですが、いろんな工夫がしてあり、クスッと笑える楽しい水族館です。それに、なにしろ入場料がめちゃ安い!…大人500円、小中学生200円、で、年間パスポートが大人1,250円、小中学生500円なんですよ。1年間行きたい放題でこの値段!破格値ですよねぇ。だってよその水族館だったら普通の(1回の)入場料が年パスの値段の何倍もしますもの。

あと、竹島水族館は魚の紹介の仕方がおもしろい。人間の《履歴書》ならぬ《魚歴書》なるものが貼ってあるんです。

これ、読んでもらうとわかりますが、ホントおもしろい!…で、いろんな魚にみんなこの魚歴書が貼ってあります。あまりにもおもしろいので、これ《本》になって売ってます。ぜひ読んでみてください、私もハマりました。買うのがもったいないという方はRinneにお越しいただいて私が持ってるのを読んでみてください。

あと、竹島水族館はオリジナルグッズもすごくイケてます。お子ちゃまからご年配の方まで欲しくなるモノが揃ってます。

オオグソクムシ煎餅=オオグソクムシを原料の一部に使用した、ひと口サイズの美味しい?煎餅です。

ウツボサブレ=食用ウツボを原料の一部に使用したサブレで、7本中1本だけ《15倍濃度》のウツボが入った《リッチブレンド》サブレが含まれているそうです。

そしてこれがカピバラの落し物=中にチョコ菓子が入っていて、カピバラのお尻から取り出します。『うーん、おいしい』って感じ?

他にも《メヒカリカレー》とか《魚醤》などもあります。どれもおもしろいおみやげになること間違いなし!

どうですか、行ってみたくなりました?…機会があればぜひお出かけください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました