おはようございます、今日のアイキャッチの写真の《ひまわり》きれいでしょう?…夏真っ盛りって感じしますよね。
ですが、毎年《猛暑》で大変!『今日の最高気温は40度を記録しました』なんて聞くとマジうんざりしますよねぇ。
そこで、今年もしっかり夏を乗り切っていただきたいので、夏バテ防止、熱中症予防のポイントをクイズ形式にして覚えていただきましょう。
それでは始めます。まず第1問=暑い夏、夏バテ防止のために食べると良いお肉は?…① 牛肉、② 豚肉、③ 鶏肉。
答は ② 豚肉です。暑くて食欲がないからってそうめんばかり食べていてはダメです。やっぱりタンパク質が必要です。肉や魚・大豆製品・乳製品なとを積極的に摂取していただきたいです。特に《ビタミンB1》を多く含む《豚肉》を食べた方が疲労回復につながります。
オススメのメニューは《冷しゃぶサラダ》と《生姜焼き》ですかね。冷しゃぶサラダには、レタス・キュウリ・トマト・オクラなどの夏野菜をいっぱい盛って、その上に茹でた薄切りロース豚肉をのせ、ごまポン酢をかけてどうぞ。生姜焼きは生姜の風味が食欲増進になりますしね。
では、第2問=汗をかいた時は?…① 乾いたタオルでしっかり汗を拭きとる、② 水で濡らしたタオルで肌表面がちょっと濡れている程度に拭く。
答は② 水で濡らしたタオルです。水は蒸発する時《気化熱》というエネルギーを周りから奪います。熱を奪われた周りの温度は下がるんですねぇ。なので、ちょっと肌が濡れていると、乾く時に少し涼しくなるし、雑菌も取れてさっぱりしますよね。私は汗を拭いてから《シーブリーズローション》を塗ります。そうするとスーッとして冷え冷えです。
はい、次、第3問=疲れを取るために入浴する時は?…① 熱いと感じるお風呂が良い、② ぬる〜いお風呂が良い。
答は② めるめのお風呂です。最近は《サ道》といって『心と体がととのう』とサウナにご執心の方が多いそうですが、お風呂の温度が42度以上になると《交感神経=人間が興奮する神経》が優位になってしまうので、実は身体はリラックスしてないんです。逆にぬるいお風呂では《副交感神経=人間がまったりする神経》が優位になって身体がゆるんで楽になります。なので、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって疲れをとってくださいね。さらに《炭酸》の入浴剤を入れると効果は倍増!スーパー銭湯でも《炭酸泉》が人気です。
では、最後の問題にします、第4問=寝苦しい夜にクーラーは?…① 朝までつけっ放し、② タイマーを使って途中で切った方が良い。
答は① 朝までつけっ放しで良いです。よくタイマーをセットして寝入りばなにだけつけて夜中に切れるようにしている人がいますが、これは逆効果だといわれています。
寝る時、寝室の温度は26度以下、湿度が50〜60%程度が適しているといわれています。ですので、その状態を保ったまま眠ることが理想です。ですがタイマーが切れると、(窓を閉め切っている場合が多いので)そこからまた温度も湿度も上昇します。それで『暑い!』とか『寝苦しい』と目が覚めてしまう人もいるでしょうし、目が覚めればまだイイですが、そのまま寝てしまい、結果的に《熱中症》になってしまう、最悪熱中症で亡くなってしまい朝を迎えられない!なんてことにもなりかねません。なので、朝までクーラーはつけっ放しで良いです。
ただ、『クーラーつけっ放しだと、朝、身体がだるい』という方もあると思います。その場合は、クーラーの風が直接体にあたって、体の表面が冷え過ぎていることが多いです。なので、サーキュレーターや扇風機を使って、冷風を部屋全体に行き渡るようにしたり、タオルケットや薄手の肌掛け布団をしっかり体に掛けて寝ましょう。そうそう、暑いからといって裸で寝るのも良くないです。綿素材のパジャマを着て寝ましょう。
ということで、猛暑を乗り切って快適に過ごしましょうね。今日も頑張りましょう!
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