海と私

スタッフブログ

おはようございます、毎日むし暑い日が続きます。最近ちょっと身体がだるく感じたり、頭が重くて《気象病》かな?と思う今日この頃です。

日本の夏は高温多湿で本当に過ごしにくいです。以前アメリカのロスに行った時、真夏のサンタモニカ・ベニスビーチが快適だったのをよーく覚えています。確かに暑いのは暑いです。でも、湿度が低いのでムシムシ・ジメジメはないわけです。ステキなビーチでした!

私は蒲郡出身で、まだ私が幼い頃は近くに海があり(…今は埋め立てられてますが)、よく潮干狩りに行ったり、海水浴をしたりしました。でも、私的には海はあまり好きではなかったんです。海水なので体はベタベタするし、ヘンな海の生き物はいるし、海に入ると海藻が体にまとわりつくしで、ホント気持ち悪くて。だからプールの方がうんと好きでした。

それに子供の頃から毎日魚介類を食べさせられてました。昔は《アサリ》の味噌汁なんて当たり前過ぎる献立でした。でも。砂抜きが不十分で、食べた瞬間にジャリってするんですよ、若干の砂が残っていて。あれがイヤでイヤでたまらなかったです。だから今もアサリの味噌汁は嫌い!

そして、子供の頃はよく魚の骨がノドに引っかかって痛い思いをしました。もう、しょっちゅう!…だから今も魚はちょっと苦手。小骨の多い魚は食べません。

それに加えて魚介類って生臭いしゃないですか。あれがもう限界!…私は海の近くで育っているのに海鮮がめちゃくちゃ苦手です。お寿司を食べに行っても《かっぱ巻き》とか《納豆軍艦》とか、よく食べても《えびアボカド》か《ネギトロ》くらいしか食べられません。

ずっと前に主人が『ここの寿司はネタも大きくて新鮮ですごく美味い!』と連れて行かれた大阪の立ち食い寿司屋さんで、店内があまりにも魚臭くて私だけ店を出てしまったこともありました。

そうそう、以前、娘(=Rinneの代表)と北海道へ行ったことがあるのですが、その時に丸々1杯(匹)のゆで《毛ガニ》を頼んで、私はひたすら剥く係(…嫌いなんで)。で、娘がひとりで全部食べました。

そういえば、ちょっと前にコストコへ行き、主人が丸々1匹のゆでタコを買うと言うので購入しましたが、《タコの酢の物》《たこ飯》《タコとキムチの炒め物》《タコの唐揚げ》とタコづくし料理を私が作りましたが、すべて主人が食べて、私はひと口も食べなかったこともありました。…タコも食べられません!

そんな私ですが、でも時々広い海原を見に行きたい!と思うことがあります。砂浜によせる波、太陽の光を反射してキラキラ輝く海を見ていると心が洗われるようです。

豊橋は渥美半島が近くにあります。今度のお休みの日は伊良湖へ海を見に行こうかな。

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