遠方からのお客様

スタッフブログ

こんにちは、ペットメモリアルRinneの母です。今日も朝から元気に《セミ》が鳴いてます。セミの鳴き声って《夏!》って感じ満載ですよね。今日は《海の日》ですし。

さて、昨日の夜間葬儀のお客様は、なんと浜松からお越しいただきました。弊社まで約45〜50分くらいかかると思いますが、遠くからお越しいただき本当にありがとうございました!

以前Rinneをご利用くださったH様がご紹介くださいました。…ありがとうございます!

今回、中型犬の《クロちゃん》のご葬儀をさせていただきましたが、クロちゃん、《いぶし銀》という言葉が似合うような、すごく《シブい》MIX犬です。今日のアイキャッチの写真の子です。

ご家族様は《仲良しファミリー》という感じの方々で、明るく楽しいお母様と、ちょっぴり寡黙なお父様と、聡明そうな娘さんとでご来店いただきました。娘さんはクロちゃんの訃報を聞いて、遠方から新幹線でかけつけ、ご葬儀が終わってからまたそのまますぐにお帰りになるということでした。…なんとお優しいご家族!

そんなご家族の元で育てられたクロちゃんは本当に幸せだったことでしょう。

どこのペットちゃんもそうですが、ご家族様の愛情をいっぱいもらって、大切に大切に育てられてますね。そんな大事な家族の一員のペットちゃんの最期を《雑》に扱われるのは絶対にイヤです!…うちがもしそんなことされたら、私はおそらく『うちの子になにすんの!』と怒っちゃうと思います。

大好きな我が子が亡くなり、ただでさえ悲しくていたたまれない心持ちなのに、事務的に『そこに置いといて』とか『燃やしとくんで』とか『花を入れるなら、おたくでちぎって入れて』なんて言われた日にゃあ、もっと悲しくなって落ち込みますよ!

私、特に今《虹くん=ミルクボランティアでお預かりした子猫》を亡くして悲しみに打ちひしがれているところなんで、そんなん想像しただけでムカついてきます。

大袈裟かもしれませんが、Rinneにお越しいただいたペットちゃんたちは、私は、み〜〜んな我が子だと思ってお見送りさせていただいてます。

短い命だった子も、天寿をまっとうした子も、突然のお別れを迎えてしまった子も、みんな尊い命です。この世に生を受けて《楽しかったよ》《幸せだったよ》って思って虹の橋へ旅立って欲しいです。そして《輪廻転生=りんねてんしょう》で、まためぐりめぐって逢える日がくることを信じています。…まあ、私の場合はあと数年すれば、こっちから虹の橋のたもとまで行くんで、それまで待っててね。

この世の全ての動物に幸あれ!…人間と一緒に幸せに暮らしていこうね。

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