阿波踊り 見たい 踊りたい

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おはようございます、もうすぐお盆ですねぇ。お盆休みのある方は羨ましいです。ペットメモリアルRinneはお盆も休まず営業します。

さて、昨日は徳島県鳴門市にある《大塚国際美術館》のことを書きました。有名な絵画が忠実に陶板複製されていて、数多く展示してあります。館内は広いですし、作品を1つ1つしっかり見ていたら1日かかってしまいます。

で、その徳島県には《阿波踊り》という有名な伝統芸能がありますよね。

ここ数年コロナの影響で中止でしたが、今年は8月12日から15日まで開催されます。

私はコロナになる前の2016年に見に行きましたが、ずーっと見ていてもあきないです。むしろ、私なんか一緒に踊りたくてうずうずしてました。

阿波踊りを実際に見に行くまでは、♪えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊るアホーに見るアホー、同じアホなら踊らにゃそんそん!…なぁんて歌を歌いながら踊るのかと思っていました。

いやいや、本当は全然違います。もっと迫力がありますし、あの統制のとれた踊りは素晴らしいです。お盆の暑い中、あれだけ踊ったら3〜5kgくらいすぐに痩せるんじゃないかと思います。

阿波踊りには《男踊り》と《女踊り》があり、今日のアイキャッチの写真の着物姿の女性たちは女踊りをします。基本的には両手を上げて前後に動かすのと、足は内股で爪先から前に出す感じですね。

男踊りは《うちわ》や《扇子》《提灯》を持って踊ります。腰を落としてがに股での足運びは結構しんどいと思います。

私が行った時は、夕方からの本踊りの前に、一般参加の人に踊りの指南があり、もちろん私も教えてもらって少し踊りました。もうめちゃくちゃ楽しかったです!

踊りのテンポは2通りあって、ゆっくりな時と速い時があります。そしてかけ声は『は、やっとさーあ、は、やっとやっと』って言うんですよ。『えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ』なんて言いません。ホント一度間近で見てみてください、すごくイイです。

阿波踊りは《連》というグループで踊るのですが、会社関係の人たちで構成される《企業連》や、学生による《学生連》や、有志で集まったりと、参加する連は1,000組にもおよぶそうです。ですからもう老若男女が、本当に楽しそうに、しかも上手に踊られます。

徳島へ行けば、《阿波おどり会館》というのがあるため、そこで通年鑑賞することができます。どうですか?ちょっと遠いけど徳島で本場の阿波踊りを見られては。

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