七人の秘書 The movie

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。が、名乗るほどの者ではございません。昨日は定休日でしたので、今日からまた1週間よろしくお願いします。

昨日は久しぶりに映画を観に行きました。タイトルは《七人の侍》です、あっ、間違えた、《七人の秘書》です。これ、元々テレビドラマなんですが、今回映画化されました。

テレビの方は毎週欠かさず楽しみにして見ていました。このドラマ、何がイイかと言うと《勧善懲悪》で《快刀乱麻を断つ》、そして《痛快》で、おもしろくてスカッとする展開になっているんです。で、映画が上映されることになったので、昨日やっと観に行ってきたわけです。

昨日の朝早くにネットでチケットを購入しました。上映時間を見たら、午前9時からというのがあったので、『よし!これこれ』とすぐに決めて、いろんな家事や犬・猫のことをサッサと済ませて出かけました。

私、自分で言うのもなんですが《時間厳守》は当たり前。時間に遅れるなんて言葉は私の辞書にないですし、10分前どころか30分前にはほぼ準備ができて待機するくらいの性格なんです。

なので、9時スタートですが8時半には劇場(ユナイテッドシネマ豊橋)に着き、すぐにチケットをGETしました。9時までにまだ少し時間があったので、近くの《スターバックス》でコーヒーを買ってきました。…ここだけの話ですが、内緒でコーヒーを持ち込みました。本当は『映画館に他店の飲食物の持ち込みはご遠慮ください』になっているんです。コラッ!ここだけの話を大々的にSNS(ブログ)にあげたらあかんやろ。

9時スタートでも上映予告が流れたり、あのパントマイムの《ノーモア映画泥棒》が流れたりして30分くらいは待たされますよね。まあ、ゆっくりコーヒーを飲みながら待っていました。

1本の映画って、大体1時間半から2時間モノが定番です。七人の秘書も9時から11時15分終了となっていました。

ここからは《ネタバレ》になりますが、ちゃっおストーリーを。

マッチングアプリで出会った、信州の巨大企業の御曹司であり【雷鳥牧場】の経営者である《九十九二郎(濱田岳)》が《照井七菜(広瀬アリス)》との結婚披露宴の直前に失踪します。その披露宴に招待された《望月千代(木村文乃)》が雪深い長野の山の中で《緒方航一(玉木宏)》と出会うところから始まります。

信州にリゾート開発・カジノ計画をたくらむ、二郎の父で【アルプス雷鳥グループ】のCEO=信州のドンである《九十九道山(笑福亭鶴瓶)》が裏で悪どい事をしてこの計画を実行に移そうとします。

それを阻止しようとしているのが《緒方航一(玉木宏)》なんですが、実は航一は九十九道山の息子(長男)なんです。そんな航一は自然を愛するが故にリゾート開発に反対しているひとりです(…はい、ここ!自然の《湧き水》がキーポイントなんですねぇ)。

それで、道山らの様々な悪行が暴露し、江口洋介演じる《萬敬太郎》が『ここからは引き取らせてもらおうか』と一肌脱ぐんですねぇ。

《サラン(シム・ウンギョ)》が『懲らしめてやりましょう』と闘志を燃やし、『名乗るほどの者ではございません』と言う秘書たちが活躍するわけです。

かなり内容をバラしてしまいましたが、こんなストーリーの展開がありまして、まあ最後は『めでたし!めでたし!』になることはわかっているのですが、さっきお話しした《湧き水》がくせもので、『なんじゃい、結局そういうことなんか〜い』と、最終的にはちょっとモヤモヤが残る結末なんですよ。

でー、私、この最後まで観るのに、実は必死の状態だったんです。もういつ退場しようかと冷や汗モノでした。…なにがというと、トイレを相当我慢していたんです。

ここで皆様にもご忠告申し上げます。

上映前には必ずトイレを済ませて、そして、上映前と上映中にコーヒー(まあ飲み物全般)は控えた方がイイです!…特にコーヒーは《利尿作用》があるので絶対にトイレに行きたくなります!

真剣に観ていた感じに内容を書きましたが、映画の後半は頭の中の半分は《トイレ行きたい!》しかなかったです。『膀胱を圧迫すると余計にもよおすよなぁ』と体の向きを変えたり、『もう結末はほぼわかったも同然だから、退場しちゃおうかなぁ』『でも、ひょっとしたら最後に大どんでん返しがあって、それを観られなかったら悔しいし』なんてことばっか考えてました。

やっとエンドロールが流れて来たので、『よし!もう終わる!』と頑張り、なんとか最後まで観ることができました。照明が付くやいなやトイレに直行!…よくよく見たら、会場から出てきた人全員がトイレにかけ込んでました。なぁ〜んだ、みんなも我慢しながら観てたんだね。

ということで、映画の前のドリンクは要注意!ですよ。

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