京都・鈴虫寺 その2

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おはようございます、水曜日に京都へ遊びに行った浅香です。今朝も暗いうちから犬散歩です。

昨日、京都の鈴虫寺=華厳寺の話を書きました。今日は第2弾でもう少し鈴虫寺のことを詳しく書きます。

『鈴虫寺のお地蔵様はちょっと変わっているんです』とご住職が言われます。…なんだと思いますか?

昨日、すでに書いてしまいましたが、ここ鈴虫寺のお地蔵様は《わらじ》を履いています。普通のお地蔵様は《裸足》ですからね。

なんでわらじを履いているかというと、お地蔵様が願いを叶え、救いの手を差しのべるために歩いて来てくださるからと言われています。それだけ身近に寄り添ってくださるのが、この鈴虫寺のお地蔵様なんですねぇ。

欲ばらず、1つだけどうしても叶えたいことをお願いします。そして、御守りを合掌した手に挟み、心から念じて拝んでくるとちゃんと叶えてくださるそうです。それからはその黄色い幸福御守りをお財布の中に入れたりして、いつも肌身離さず持っていた方が良いそうです。

もうそうなったら、今どきは財布の中に入れて持ち歩くというより、スマホのアプリにして、アプリを起動するとお地蔵様のお姿が出てくるようにして、毎日それを眺めてお参りするっていうのがイイかも。その方がよっぽど身近な存在になりますよね。

で、願いが叶ったら、又は1年経ったら『1年間無事に過ごせました』と、お礼参りに行くんだそうです。私は以前この黄色い幸福御守りをいただき、ずーっと持っていたので今回納めてきました。

しかしこの鈴虫寺、本当に遠くからも来られるようで、この日もご住職が『今日はどちらからお越しになられました?』と聞くと、『千葉県から』とか『長野から』とか『滋賀県です』と言ってました。

鈴虫寺=華厳寺は《臨済宗》のお寺で、この臨済宗のお寺は結構有名なところがたくさんあります。

京都では《南禅寺》《東福寺》《高台寺》《天龍寺》などなど他にもまだたくさん。そして、奈良の大仏で有名な《東大寺》もそうだということです。…法話で住職がおっしゃってました。あと、この辺りで有名なところは、静岡県浜松市の《方広寺》がそうです。

ということで、ありがたいお説法を受け、心がスッと楽になりました。『時々足を運ばないといけないなぁ』と思いました。これからは《紅葉》の時期に入ります。紅葉狩りを楽しみがてら、皆様もいかがですか?

で、私は鈴虫寺をあとにして《嵐山》へ移動しました。鈴虫寺から嵐山行きのバスが出ていますのでそれに乗って。では、明日は嵐山から中継です…『んなわけないやろ!』ですよね。明日は嵐山から祇園・東山での話を書きます。

では今日も1日頑張りま〜す!

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