保護犬シェルター

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

イイお天気が続きます。まさに行楽日和です。今日は土曜日ですし、皆様どこかへお出かけになっているかもしれませんね。

1日に長久手市に《ジブリパーク》がオープンしたので、そちらへお出かけされている方もあるでしょう。でも、チケットが当たった人しか入れないから無理かぁ。

話は全然違いますが、今日のアイキャッチの写真は、先日載っていた新聞記事です。

茨城県で、廃校になった小学校跡地を《保護犬シェルター》としてオープンしたという記事です。この施設の運営はコンタクトで有名な《メニコン》です。…すごいなぁ、素晴らしいことですよねぇ。

この前テレビでも《坂上家》がまた増えると言ってました。空き家になっている民家をリノベして、犬猫の保護ハウスにするそうです。

大々的にやっている坂上忍さんもすごいと思いますが、自治体でもこういうことはどんどんやっていって欲しいものです。

でも、今の日本ではこういうシェルターや保護施設をいくら作っても追いついていかないのでは…と考えます。【根本】から仕組みを変えていかないことには一向に減っていかないような気がします。

現在、保護団体さんが地域猫や保護猫の《避妊・去勢手術》をして、これ以上飼い主のない子を増やさないようにと活動しています。

犬にしても《繁殖犬》の保護やペットショップで売れなかった子の飼育をしていたりがあります。

悪質なブリーダーは免許を剥奪するようにしたり、動物虐待のないように動物保護法の改正をしたりしていますが、まだまだ減っていきません。

根本を変えるというのは、もう犬猫の《販売》をするのを禁止するか、もっと大幅に減少させるべきだと思います。だって《命》なんですから。《物》のように取り扱うこと自体が間違っているんじゃないでしょうか。

最近は人間ですら《貧富の差》が大きくなっています。ペットにしてもそれは言えますよね。《犬ハピ》を見ていてつくづく思いました。大事にされている子と保護犬・保護猫の格差。いえ、保護されている子はまだましです。保護もされず野犬・野良猫・地域猫として飢えたり病気やケガ・事故でのたれ死にする子もたくさんいるわけです。

そんな子が少しでも減るように、もっともっと考えていくべきではないでしょうか。ペットを商売の道具として扱わないで欲しいです。…『そんなん言われたら、ブリーダーは死活問題やん!』って反論が来そうですが、もう少し違うやり方を考えて見直していく必要があると思います。

人とペットとの共存は、みんな幸せであるべきだと思います。ペットちゃんたちも生き生きとした一生を送れるようにしてあげたいですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました