青森県 酸ヶ湯温泉

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おはようございます、朝から浅香です。

今、私は【青森県】にいます。《酸ヶ湯(すかゆ)温泉》に来ています。早朝4時から朝の一番風呂に入ってきました。…24時間入浴可能なので。

酸ヶ湯温泉は、この《ヒバ千人風呂》で有名なところです。そうそう、ここは看板に書いてある通り《混浴》です(…午後8〜9時と朝8〜9時は女性のみの時間になってます)。で、今入ってきたら、おじいちゃんが3人いただけでした。もちろん女性は私だけでした。

もう、昔ながらの《湯治場》の雰囲気100%です。私、こういうの大好きでして。

浴場の撮影は厳禁なので撮っていませんが、とりあえずネットから引っ張ってきました。千人風呂というくらいですから《大浴場》です。↓↓↓

ここで1つ言っておきますが、『千人風呂って千人入れるからじゃないの?』と勘違いしている人が多いようです。…いやいやいや!それはないやろ。『千人でも入れる』という《たとえ》のあるくらい広いお風呂という意味ですのでお間違えのないように。

この看板にもあるように、中に入ると《熱の湯(ねつのゆ)=比較的ぬるめのお湯》と《四分六分の湯(しぶろくぶのゆ)=ちょっと熱めのお湯》と《冷の湯(ひえのゆ)=水ではなく、ぬるいかけ湯》と《湯瀧(ゆたき)=打たせ湯》とあります。

ぬるめのお風呂が好きな私は、ずっと熱の湯に入っていました。でもじわーっと汗が出てきます。ここのお湯はホント芯から温まります。出てからも体がポカポカでした。

酸ヶ湯温泉の泉質はph1.5という強酸性の含硫黄泉です。なので、皮膚病には特に効きますし、冷え性にも良いといわれ《湯治》に来る人も多いです。…平日はご年配の方パラダイス!

酸ヶ湯温泉は《国民保養温泉地第1号》に指定されたところです。温泉の湧出量も豊富で約500人ほど収容可能だそうです。

今回、私はあえて《湯治棟》に泊まってみましたが、自由気ままに過ごせてすごく良かったです。なんかノスタルジックでめちゃくちゃイイ感じでした。

湯治では温泉に浸かっては部屋で1時間ほど横になって休むを繰り返すんだそうです。そうすると身体に温泉成分がしみわたるということです。…そんな生活めちゃくちゃイイやん。うらやましい!

さあ、もう1度お風呂入って、6時45分から朝食に行ってきます。…が、今日には帰ります。仕事しないといけないので、湯治はまだできませんねぇ。ではまた明日も青森のことを書きます。

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