青森でのふれあい

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。昨夜、青森から無事帰宅しました。なんだかまだ《温泉》のにおいが体に染みついてます。今回も素晴らしい旅行をさせていただいてありがとうございました。

青森、ぜひまた行きたいです。《酸ヶ湯温泉》最高でした。今度青森に行く時は《ねぶた祭り》の時もイイし、八甲田山ロープウェイの《スノーモンスター》を見に行くのもイイし、毎年3mもの雪が積もる酸ヶ湯温泉もイイかも。…酸ヶ湯温泉の駐車場の横に公共トイレがあったのですが。フロントのお兄ちゃんが言うには『あのトイレの建物は毎年、完璧に雪に埋もれます』って。すごいわぁ!

さて、今回の青森旅行でもいろんな方とお話をさせていただきました。…なれなれしいおばちゃんは、ついつい他人に話しかけてっちゃうんですよねぇ。

まず酸ヶ湯温泉で隣に浸かっていたおばちゃん。『ここへはよく来られるんですか?』と聞いたら『まあ時々』と。その方は青森県民でしたが、『私は岩手寄りに住んでるの』とのこと。今回は4日間《湯治》に来ていたそうで。『もう明日帰るけどね』と。青森には他にもたくさんイイ温泉があると教えてくれました。…なんちゃら温泉って言ってたけど、聞いたことのないところだったので、もう名前を忘れちゃいました。でも、イイらしいです。

それから青森駅近くの《青森県観光物産館 アスパム》のアップルパイのお店のおじちゃん。『旅行者さんか?』と聞かれたので『はい、愛知県から来ました』と言ったら、『私は静岡出身だ』と。『ええ、静岡のどこですか?』と聞いたら『伊東だ』ということでした。『伊東も伊豆もイイ温泉がありますよね』と言ったら、『前に名古屋へパイを売りに行ったことがあったけど、名古屋の人はなかなか厳しい。美味しくないと思ったら、もう絶対に来ない。でも、美味しいって思ってくれたらまた次の日も来る』って。うーん?名古屋の人に限らず、みんなそうじゃないのかなぁ?…で、美味しかったので、私も次の日(帰りにも)また買いに行っちゃいましたけどね。

そして、観光物産館アスパム近くの《青い海公園》を歩いていた時に出会った柴犬《さくらちゃん》の飼い主のご夫婦。さくらちゃんをお散歩させている近所の人かと思ったら、『私たち、今日、今から《札幌》に帰るんです』と。なんと11日間かけて青森・秋田・岩手の3県を車で旅行されていたそうです。柴犬のさくらちゃんは11歳で、お母さんが言うには『ちょっと神経質な子なんですよ』と。私が『うちにも柴犬がいるんですけど、うちの子は車酔いするんで、どこにも連れて行けないんです。だから一緒にご旅行されてる子を見ると羨ましくて』と言ったら、『あーそうなんだ、でも、うちのさくらも嫌々かもしれませんけどねぇ』なんて笑ってらっしゃいました。

いろんな方といろんなお話をさせてもらい、一期一会の楽しい旅行をしています。まあ、今の世の中、ヘタしたら騙されるといけないので要注意ですが、最近はとかく人との繋がりが希薄になっているので、こうして見知らぬ人とささやかなふれあいができるっていうのは嬉しいことです。自分の知らないことを教えてもらえる機会でもありますしね。

所変われば品変わるで、珍しいモノや初めて見るモノもありますし、さっきの豪雪の話とか、その土地ならではの特別な話も知り得たりと、本当に旅行って楽しいです。

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