《良いお年をお迎えください》

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おはようございます、Rinneの母 浅香です。

12月30日、今日と明日、あと2回寝るとお正月です。

昨日のブログに『うちはあえて《大掃除》はしません』と書きましたが、昨日は午前中にご予約が入っていなかったので、結局いろんなところを掃除しちゃいました。で、私、やりだすと止まらないんですよねぇ。

朝、『そういえば、この前来た寒波の強風で枯葉がいっぱい舞ってきて、ベランダの中にも落ちてたから掃除しておこう』と、なにげにベランダ掃除を始めました。

デッキブラシでゴシゴシ洗って、すっかりきれいになったので『はあ満足!きれいになって気持ちイイなぁ』と嬉しくなりベランダから下を見たらRinneの《火葬車》が見えて、『あっ、そういえば火葬車も雨風にさらされて結構汚れてたから掃除しておこう』と、次は火葬車を拭き始めました。

火葬車の《火葬炉》の部分は毎回必ず掃除をするのですが、車のボディは洗ってなかったので、日頃の労をねぎらって、それはもうせっせと拭いてピカピカにしてあげました。

で、ふと火葬車の横のサンルームを見たら、窓サッシがちょっと汚れていたので、次はサンルームの掃除を。

うちはほぼ《南向き》の家なので、日中は窓から陽が入りすごくポカポカなんです。なのでサンルームに面した部屋は冬でも(晴天の日は)暖房いらずで犬猫の最適な《日向ぼっこ》スペース。

で、ここですばる(うちの柴犬)や猫たちがゴロゴロしているのを、Rinneのお客様が見て『可愛い〜』なんて言ってくださったり、時には中に入って撫でくださったり。

なので、すばると特に人なつっこい猫・又吉は《Rinneの接客主任》として任命しています。↓↓↓

そのサンルームのサッシや窓枠をきれいに拭いたので、余計にしっかり陽が入るようになりました。

サンルームの窓を拭いたぞうきんを外の水道で洗った時に『排水口に犬猫の毛が溜まるわぁ』と思った瞬間に、はたと気が付いたのが《洗濯機》の《排水フィルター》。

『あっ、ここもしばらく掃除してなかった』と急いでやりだしました。うちは洗濯機の排水フィルターに犬猫の毛が絡みついて残り汚くなるんですよねぇ。…はい、これもきれいに掃除してさっぱりしました。

と、水まわりを気にしだすとキッチンの流しも掃除したくなり、(ここはしょっちゅうやっているので)ざっと洗ってきれいにし、ついでにキッチンの他の部分や冷蔵庫・ウォーターサーバーも拭いて完了。

『あ〜キリがない!』と切り替えて買い物に出かけました。

そうそう、話は変わって今日のアイキャッチの写真ですが、先日の中日新聞に載っていた《笠井信輔さん》のコラムです。

笠井さんといえばフジテレビのアナウンサーとして有名です。その後フリーに転向されたのですが、その時に《悪性リンパ腫》ステージ4と診断されそこから闘病生活。現在は《寛解状態》で、その時のことをコラムに書いていらっしゃいます。

闘病生活中、年末年始を病院で過ごされ、その時のことが書かれていましたが、《患者だってお正月はお正月らしく迎えたい》と。

笠井さんは闘病生活中に《クリスマス》《年末年始》《節分》《バレンタインデー》《花見》を病院でやられたそうです。孤独に病気と戦っている時だからこそ、そういう《年中行事》を大切にしたと書いてありました。

そして、『良いお年を』とか『明けましておめでとう』と言うのをちょっと考えたと書いてありますが、あえて闘病中の方に、《今日より明日、今年より来年、より良い年になるように》とエールを込めて伝えたとのことです。

このところRinneでご葬儀をされてお帰りになるご家族様に、私は『良いお年をお迎えくださいませ』と言います。

代表が『良いお年をって言ってイイの?』と聞いてきましたが、私は笠井さんと同じ気持ちです。

今回、最愛のペットちゃんを亡くして、大変つらく悲しいけれど、それを乗り越えて来年は良い年にして、虹の橋から見守っていてくれる亡くなったペットちゃんたちにも安心してもらえるようになっていただきたい!との思いを込めています。

さあ、明後日からは2023年、新しい年のスタートです。前向きに、元気に、新しい年を迎えましょうよ。

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