何かの予感

こんにちは、新しい年が明けて２日目です。ペットメモリアルRinneは本日から通常営業しております。すでに本日、もうご葬儀をさせていただきました。

さて、昨日・一昨日(大晦日・元日)と京都で過ごしてきましたが、今日は仕事をしています。

今回、いつものように(…まあ２年ぶりですが)京都へ行きましたが、今回はいつも使うホテルではなく、祇園のいつものホテルにほど近い違うところを予約しました。そこは新しくできたホテルで、《女性専用》ということだったし、値段も安かったので決めました。…可もなく不可もなくって感じの普通のホテルでした。まあ、きれいでしたが。

そして、いつもと違うこととして、ホテルの近くの《銭湯》を探して行ってみました。歩いて３分くらいのところに《新シ湯(あたらしゆ)》というところがあり、そこへ行きました。…だって、ホテルのお風呂は《ユニットバス》なので、これじゃあ家と変わらないし、いや、自宅のお風呂より狭かったのでちょっと寂しくて。

12月31日も15時〜24時まで営業しているとのことだったので、寝る前に入りに行きました。

利用者は近所のおばあちゃんばかりで、その中に若い方が２人と若い西洋人が１人いただけでした。あとからわかったのですが、若い女性のうちの１人は中国人観光客でした。

お風呂を出て服を着ていたら、見知らぬおばあちゃんが、その中国人の若い女の子に『お姉ちゃん、ちょっとシャツを引っ張ってくれへんか。汗かいたらくっついて脱げんようになってしまって』と近付いていったのですが、女の子は《…？？日本語がわからない》というような素振りだったので、すかさず私が脱がせてあげたら『あ〜ありがとう』とおばあちゃんは一件落着。

私が『日本の方ではないですか？』と聞いたら《…？？私のこと？》みたいな感じだったので、『チャイニーズ？コリアン？』と聞いてみたら『チャイニーズ！』ということでした。

…と、まあ、去年の大晦日はそんなふれあいの時間が持てました。それにしてもここの銭湯のお湯は熱かった〜。ぬる湯好きな私は長湯ができませんでした。でもポカポカでホテルに戻りました。イイところを見つけたので、これから京都へ行った時は利用しようっと。

あと、もう１つの収穫は、祇園のパン屋さんの《カイザーサンド》が安くて美味しいということがわかり、これからここのパンも大量買いして帰りそうです。冷凍しておいて、食べたい時に解凍してオーブンで焼けばイイので。マジ美味しいです。

毎年、いつものホテルでは《朝食付き》で予約していたのですが、今回は違うホテルにしたし《素泊まり》の予約だったので、『明日の朝食のパンを買っておこう』と近くのパン屋さんで購入。それが当たりで、すごく美味しかったのでハッピー！

これはきっと私にとっての今年の《予言》なのかもしれません。

いつもと同じようにっていうのは安心するし定番で良いのかもしれないけど、ちょっと新しいことにチャレンジしてみると、いつもとは全く違う何かが見えてきたり、新しい発見があったり、思わぬところからイイ事が起こることもある、っていうことでしょうか。

さあ、今年はそんな教訓を得て、なんにでもチャレンジしてみようかなぁ…と思った浅香裕子でした。