成人の日

スタッフブログ

こんにちは、ペットメモリアルRinneの母 浅香です。

今日は《成人の日》です。私たちが若い頃は1月15日が成人の日と定まっていたので、私はどうしても別の日(1月の第2月曜日)というのに違和感があります。

今日のアイキャッチの写真の振袖を着た若いお姉ちゃんは誰だと思いますか?

…ペットメモリアルRinneの代表・大嶽安奈の成人式の日の写真です。

母親の私が言うのもなんですが、うちの娘、童顔なので、20歳(はたち)の頃の顔と今の顔とそんなに変わらない気がするのですが。

でも彼女は1983年(昭和58年)生まれなので、今年40歳、成人式2回目分の年齢です。…あっ、成人の年齢が18歳に引き下げられたから、ちょっと違ってきますねぇ。

はたち=20歳、若くて夢のある年齢です。これから何にでもチャレンジできて、いろんな夢と希望が溢れる年頃です。もう《箸が転がっただけでも嬉し楽しいお年頃》ですよね。

そんな光り輝く時期を迎え、その後も楽しく過ごせたうちの娘=代表は本当に幸せで、ありがたいことです。

実はRinneの代表・大嶽安奈は《Mちゃん》の分まで精一杯生きなくてはいけないんです。

Mちゃんというのは代表が中学2年まで仲良くしていたお友達のことです。

うちの近所に住んでいたMちゃんと代表はとても仲良しで、一緒に遊んだり勉強したり楽しく過ごしていました。ですが、Mちゃんは先天的に《肝臓》が悪く、悲しいことに中学2年生で亡くなってしまったんです。

入退院を繰り返していたため学校も休みがちだったMちゃんを励まして、寄り添って、回復を願っていた代表ですが、その甲斐なく天国へ旅立ってしまいました。…Mちゃんの訃報を知った時の代表の泣き顔は今でも忘れられません。

Mちゃんの葬儀では、大嶽安奈が同級生代表として弔辞を述べました。涙で言葉がつまりそうになりながらも、気持ちを込めてお別れの言葉を送りました。

そして、代表が成人の日に、同級生たちとMちゃんのお宅を訪問し、御仏前で『私たちはいつも一緒だからね』とお線香をあげてきたそうです。

あれからかなりの年月が流れ、今は親になっている子もいれば、代表のように仕事に打ち込んでいる子もいます。希望に満ち溢れていたけれど《挫折》や《失敗》を味わって、人生の厳しさを肌で感じた子もいるでしょう。

でも、まだまだこれからです!

人生100年時代を迎えているわけですから、40歳では《折り返し地点》にも届いていません。

生きたくても生きられなかったMちゃんのような人も世間にはいっぱいいます。

若い力をフルに活用して、楽しく幸せで悔いのない人生を送ってください、新成人の皆様!

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