おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。今日から3月。少しずつ暖かくなってきています。昨日の夕方の犬散歩の時に《つくし》を発見!…今日のアイキャッチの写真です。
2023年がスタートしてから2ヶ月経ちました。3月は年度末で、卒業や退職・異動の時期だったりもします。4月から新しいスタートを切る人も多いでしょう。
今日の中日新聞の朝刊に《大手企業に入社した新入社員のうち、最後までそこで働き続けたいと考えている人はわずか20%ほど》という記載を見つけました。5人のうち4人はいずれ辞めようと思っているわけです。
《失敗しても『次の選択』がある》という考え方は人生を《健全》に生きていくためにも大切なことこもしれません。
Q.あなたは《大きな失敗》をしたことがありますか?
私はいっぱいありますよ。…まず、今の主人と結婚したこと。そして、その他にも色々と。
上記事項は主人が見たら『ふざけるな!どういうことだよ。失敗したのはこっちだ』と怒られそうですが。まあ、これは冗談として。いろんな失敗、そして選択の回数は誰しも多いことでしょう。
でも私は思うに、人生って1度きりだから、どれが失敗でどれが成功かなんて自分の考え方ひとつじゃないのかなぁ。
例えば私が今の主人と結婚したのも、じゃあ結婚しなかったバージョンというのは、コピーの私がいるわけじゃないからどんな生活になったかなんてわからないわけで、結果的にはどっちが良かったかなんて判断できないですよね。
ってことは、失敗したってイイ、何回もやり直しはできるし、失敗した経験を生かして次のステップへ行けばイイってことです。
よく『私がもっとこうすれば良かったのに。そうすれば失敗せずにすんだかも』などと嘆く《自責の念》の強い人がいます。こういう人は真面目で完璧主義的な性格が多いようです…あ〜わかるわ、私もそうだもの。ってホントかい?
でも、この《自責》というのはうつ病の要因の1つでもあり、自分を責めても残念ながら人はあまり成長しない、と精神科医は言っています。
失敗を必要以上に責めず、失敗から得た教訓を共有することが大切だとNPO法人《失敗学会》の副会長の方が言ってます。…《失敗学会》なんてのがあるんだ。
Rinneでご葬儀をされたご家族の中には『私がもっとこの子のことをしっかり見ていれば死ななくてすんだかも』とか『もっと早く病気を見つけてあげていれば…』と自責の念にかられてかなり落ち込まれる方もありました。
でも、そう思われるようであれば、次にまた保護犬・保護猫をお迎えいただき、その子たちをぜひ幸せに育ててあげて欲しいです。
今度は過去の教訓を生かして、より上手に飼育することができるはずです!
《何が悪かったのかは、失敗からしか学べない》そう思って、失敗を恐れず、何回でもチャレンジすることこそ大事なんじゃないでしょうか。
人生いろいろ、様々な喜怒哀楽があります。人間だもの。
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