Rinneの孫

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母 浅香です。今朝は雨模様。…結構降ってます。

が、雨が降ろうと槍が降ろうと、猛暑も台風も大雪も関係なくすばる(うちの柴犬)は散歩に行きます。外でないと排泄しないので行かざるを得ないです。

逆に考えると、毎日欠かさず犬の散歩に付き合わされる人間も規則正しい生活になるわけです。…365日毎日同じ時間に、ある一定の歩行を余儀なくされるわけですから。なので私は大体1日平均12,000歩は歩いています。

今日は雨の中を歩いていて、ふと気がつきましたが、もう田んぼには《田植え》がしてありました。…今日のアイキャッチの写真です。

《田植え》は夏の季語です。なので、もう《初夏》を感じますね。早苗が植えられた水田の上をツバメがスーッと飛び、おたまじゃくしやカエルの姿も見え始める。ふと民家を見ると悠々と泳ぐ鯉のぼり。そして花菖蒲の、高貴で鮮やかな濃紫の花が映える。あ〜まさに日本の爽やかな初夏の風景。

そういえば、早苗といえばRinneの若手ホープの佐野。…彼女は早苗(さなえ)ではなく佳苗(かなえ)ですが。Rinneに入ってまだ数日なんですが(4月10日から入りました)、仕事の覚えも早く、きちんとした仕事ぶりに驚きます。ありがたいことです。

偏見だと言われそうですが、今の若い人は《権利》ばかり主張して《義務》を果たさないような風潮があるように思えます。でも《Z世代》と言われるだけあってデジタル機器の扱いはすごいです。いとも簡単にやりますからねぇ。

Rinneの孫 佐野は、デジタル機器を使用するのもたけていますが、ちゃんと、昔から言われているような《一般常識》をきっちり身につけている子です。

先日も私が接客での《作法》のことを教えていて、『おへその下(下腹部)辺りで手を重ねて背筋を伸ばして立ってお辞儀をします』と言い、『左手を上にして手は重ねます。これって何で左手が上か知ってる?』と聞いたら、『あ、はい、右手は刀を抜く手だからですよね…』と、ちゃんと理由を言いました。

まだ若干二十歳の若い娘ですから、『ええ〜知らないです』って言うかと思っていました。テレビ番組の《トリニクって何の肉?》なんか見ていると、何も常識を知らない若い子がヘンな回答をしますよね。『こいつアホちゃうか!』と言いたくなるような。

でも、Rinneの孫の佐野はちゃんと知ってます。『チコちゃんは5歳なのに何でも知ってるねぇ』じゃないですけど。

そして、佐野は本当に本当に《動物好き》です。

うちにいる5匹の猫と柴犬ともすぐに仲良しになりました。人見知り超MAXの白猫《ゆき=メス》が、最初は隠れてましたが、最近は慣れて撫で撫でしてもらってます。…動物は優しい人を見抜く力がありますからね。

そうそう、昨日、佐野はセレモニー・デビューをしました。教えたことを自分ひとりでお客様の前でやってみました。…上手に出来ました。《大変よく出来ました》と花丸をあげたいと思います。あとは試行錯誤しながら何回もやっていき、どんどん慣れてくれることを期待します。

ということで、Rinneの孫 佐野がこれから皆様の前で接客をするようになりますので、どうぞよろしくお願い致します。…『そりゃあ若い可愛い子の方がイイよ。うるさいおばちゃんは引っ込んどれ!』って言われそうですね。

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