ランチを楽しんできました

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こんにちは、ペットメモリアルRinneの浅香です。今日は暑くなりました。毎年そうですが、梅雨の中休みや梅雨明けと同時にカーッと太陽が照りつけて暑くなり、それに加えて蒸し暑さも半端ないという時がありますよね。今日はまさにそれですわ。

今日はRinneの定休日。私は友達とランチに行ってきました。

最近(今年の4月に知り合って)親しくなった友人なんですが、とても気が合って、会うたびに楽しくお喋りさせてもらってます。

今日ランチに行ったお店は豊橋市柱八番町にある《ノエル・こすたりか》。何種類もある焼きたてパンが評判のお店です。

前菜の生ハムサラダ

すでに何回かランチしたりお茶したりしてるんですが、話が尽きないんですよねぇ。…女子会ってホント楽しい!

《女子会》なんておこがましい!って言われそうなメンバーなんですが、本人たちは《女学生…この言葉がすでに古いかも》気分なんです。

上は77歳のAちゃん、そして75歳のAちゃん、そして私と同じ歳(64歳)のMちゃんと私の4人で、年齢差があるのに全く違和感なく《同級生》感覚でお喋りしてます。

でも、今日話をしていて衝撃を受けたことがありました。

75歳のAちゃんの同じ歳の友人2人が《がん》の告知を受けたそうです。

1人は《抗がん剤治療》を選び、今現在かなりつらい闘病生活を送っているそうです。豊橋市内の病院ではできないほどの高度な治療らしく、名古屋のがんセンターに入院しているそうですが、LINEをしても電話をしても応答なしということ。副作用で口内炎ができて食事もままならぬ状態なのでかなり痩せて『見苦しい姿を見せたくないから、会いたくない』と言ったそうです。

そしてもう1人は大腸がんで人工肛門の手術は受けたけれど、それ以上は望まず自然に生活をしているそうです。で、こちらの友人とは《寿がきやラーメン》を食べに行ったらしく、『あ〜美味しかった!また食べに行こうね』と喜んでいたそうです。『ペロリとラーメン食べちゃったけど大丈夫なの?』と聞いたら『何でも食べられるよ。今のうちに食べとかなきゃ』と言ったそうです。

話だけ聞いていると、同じがん患者なのに対照的な感じがします。…陰と陽という感じ。

Aちゃんは『この2人どう思う?』と課題を投げかけてくれましたが、どう答えて良いのか迷いました。

それぞれの考え方・生き方・今後の展開があると思いますので、何が正解で何が不正解なんてのはないでしょう。その人の《選択》が間違いではなかったというのを祈るばかりですよね。

そして、もう1人の77歳のAちゃんの友人も検査したら『影がある』と言われて、がんの疑いで入院したそうです。その人も入院以来連絡が途絶えたということで『割とLINEとかしてくれる人なんだけど、何も言ってこないのが怖い。どうしてるのかなぁ…』と心配していました。

私と同じ歳のMちゃんの娘さんも《乳がん》を患い、今現在は手術で完全に摘出したそうですが、一時期は生死をさまよった時もあったそうです。

3人の話を聞いていて《私はなんて幸せなんだろう。私だけそんな話は全くないんだもん》と気持ちが引き締まりました。

今日、こうして美味しい食事ができて、楽しくお喋りして笑ってのこの時間を過ごせたことに改めて《感謝》です!

『ねえねえ、今度はいつランチする?』『そうだ、今度Aちゃんちにお邪魔させて』なんて会話して別れましたが、それが《当たり前》ではなくなる日が訪れる可能性もあるわけです。…もしかしたらそれはすぐかもしれない。

明日は何が起こるかわからない世の中ですし、もう私の年齢はいつ重篤な病気になるかわからない年齢です。

1日1日を大切に過ごす。今日は友人の話を聞いてつくづく思いました。

健康な身体で過ごせたことに感謝し、自分の周りの人たちにも感謝し、平和で無事に1日を終えられたことに感謝しなくてはと思った日でした。

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