おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
昨日は七夕でした。日中は晴れてめちゃくちゃ暑くなりました。夜空を見ましたが、冬のように空気が澄んでないので星は見えなかったです。
そんな猛暑の七夕の日に、東京都では熱い戦いの決戦の日を迎えていました。そう、都知事選挙の投票日でした。
一夜明けて、『小池百合子さん当選』と報じられました。小池百合子東京都知事再びです。…注目されていた蓮舫さんや石丸伸二さんは及ばすとなりました。
しかし今回の都知事選挙、立候補者は56人もいました。
中には目出し帽や白マスクで顔を隠しているような人や、顔出しNGの人もいました。…何がしたいんや!
選挙ポスターも、わいせつなモノが貼られ、掲示不可で撤去されるということも起こりました。…なに考えとるんよ。
選挙に出るには《供託金》として300万円を法務局に預け、得票が有効投票総数の1割未満だとお金は没収されます。今回、56人中53人が没収になりました。
『300万円って大金じゃん。それをドブに捨てるようなことをわざわざするなんて』と、私は思いますが、売名行為のためにやる人もいるんですねぇ。
ところで、選挙の立候補者は大体《公約》というものを掲げます。『私は有権者の皆様に○○をお約束いたします』というようなこと。
よく聞くのは『少子化問題を改善いたします』とか『消費税引き下げに取り組みます』とか『男女雇用均等化やパートナーシップをすすめていきます』みたいなこと。
今の日本は(日本だけではないかと思いますが)改善すべき問題が多過ぎて、何から手をつければ良いのかわからなくなっています。
それぞれの立場から問題提起するので、様々な意見が出てきます。なので、私からすれば《年金受給》とか《動物保護》の問題を挙げたいです。
年金、もっと今の物価に見合った額を支給して欲しいですし、動物(ペット)の飼育放棄・放置を減らすためにも生体売買は辞めるべきだと思います。『私、浅香裕子が政治家になったら、この問題をまず解決したいと思います!』なんてね。
まあ政治家にはなれないでしょうし、ならないですわ。それに、こんなこと言い出すと『優先順位はそれかい?』と叱られそうです。
どうしても私の目線で問題提起をすると《動物(ペット)》のことになってしまいます。
今現在、行政での《殺処分》は減少しつつありますが、そのしわ寄せが保護団体に集まってしまっていますからね。
テレビの《坂上どうぶつ王国》や《みんなの動物園》を見ていてわかるように、保護犬・保護猫はなかなか減りません。もっと根本的な対策を講じないといけないと思います。
動物たちの《尊い命》を守ること、《人間と共生し、互いに幸せになれるように!》と七夕の短冊に書いてお願いしたいです。…あっ!七夕は昨日終わっちゃったじゃん。