おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。今日も雨です。すばる(うちの柴犬)も憂鬱そうに散歩してます。
今日7月16日は《虹の日》だそうです。
『7(なな) 16(いろ)』という語呂合わせから。また梅雨明けの時期で虹が出現しやすいことも由来のひとつです。
亡くなったペットたちは《虹の橋》のたもとへ行くといわれているので、弊社では《虹》は身近なモノなんです。
Rinneの火葬車のナンバープレートは【22-84】なんですよ…虹の橋にしてあります。
さて話は変わり、先日、知り合いに誘われて、生まれて初めて《和太鼓》を叩きにいってきました。
今日のアイキャッチの写真の《長胴太鼓(ながどうだいこ)=宮太鼓》というのを叩かせていただきました。
太鼓の種類は、この長胴太鼓の他にも《締太鼓(しめだいこ)》↓↓ …あっ、これ五人囃子の小道具に付いてた。
《桶胴太鼓(おけどうだいこ)》↓↓
《平太鼓(ひらだいこ)》などがあるようです。↓↓
で、今回は長胴太鼓を叩かせてもらいましたが、なかなか楽しかったです。
自分で言うのもなんですが、私、まあリズム感は良いとは思っています。…でなかったらエアロビクスのインストラクターなんかできません。
あと《体幹》もそこそこしっかりしてると思います。インストラクターは姿勢が命ですから。
《バチ》は握るのではなく親指と人差し指で持ち、あとの3本指は添えるのだそうです。
そして上からバチを振り下ろして、手首のスナップを上手く使ってバチの先をポンと打ち、そのまま前に突き出すようにしてから、弧(円)を描くようなイメージで上(元の位置)に戻す。
…う〜ん、文章で書いたのを読んでもわからんでしょう。映像で見たほうが早い。まあ実際に見ると普通に叩いてるって感じにしか見えないですけどね。
有名な和太鼓集団が演舞する姿はカッコイイですよねぇ。あの、いかにも和太鼓で培った!というようなムキムキ筋肉質の兄ちゃんらが叩いてますやん。
でも、実は和太鼓を叩く時のコツは《脱力》なんですって。…ってことは、あのムキムキな腕は和太鼓でなったワケではなく、普通に陰で筋トレしとるんやな。
肩に力が入っていてはダメ。バチをギュッと握ってしまってはダメ。振り下ろして打つ時に力を入れ過ぎると手首を痛める元になる。バチが太鼓の表面に当たる面積が多いと音が悪くなるんだそうです。
何事もそうですが、なかなか知れば知るほど奥が深い!
最近は子供や高齢者を対象にした和太鼓教室もあるそうです。確かに体幹(体の軸)はしっかりすると思いますよ。リズム感も養えると思いますし。
そんなにハードに動くわけではないので、いや、むしろどっしり構えて動かないワケですから、高齢者や運動が苦手な人にはイイんじゃないでしょうか。
太鼓の前に脚を開いて立ち(右足を少し引く場合もあります)、軽く膝を曲げ腰を落とし、お腹に力を入れて姿勢を良くし、下半身はどっしり構えます。…これって何のスポーツでも基本の姿勢ですよね。
どうですか?皆様も。なんならゲームの《太鼓の達人》からまずやってみますか?