ちゅるちゅるうまうま〜♪

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

突然ですが、今日のタイトルの歌詞って、聞いたことありますか?…何の歌か知ってます?

続けて歌うと…♪ちゅるちゅるうまうま〜カレーうどんちゅるちゅる〜 若鯱家でうまうま ちゅるちゅるうまうま♪です。

はい、歌の途中で出てきましたね。これは《若鯱家》のCMソングです。

この間、久しぶりに若鯱家でお昼ご飯を食べました。…今日のアイキャッチの写真です。カレーうどんと選べるミニ丼セットです。私はミニ味噌かつ丼を選びました。

で、話はここから。

私がカレーうどんを食べていたら、横の席に4人組のおばちゃんが座りました。…4人ともおそらく私と同じか、もしくはもう少し上の年代と思われます。

その方々、座るといきなり『生ビール!』と店員さんに。…時刻は13時過ぎでした。昼間からビールですか。って、何時から飲もうと別にイイんですけどね。

それを見て『世の中、貧富の差が大きすぎるよなぁ』と思いました。

ちょっと前の新聞に、ひとり親家庭の34%で、子供は夏休み中《1日2食以下》で過ごすことが多いと書いてありびっくりしました。

学校では(昼食は)給食がありますが、夏休み中は家で食べることになり『食費がかさむ!』と、米飯をおかゆにしてかさ増ししたり、親が1日1食に減らしたり、食費がかなり家計の負担になっているそうです。

かと思えば、一人前1,000円以上のランチを食べ、昼間からビールを頼んでとゆとりのある食事をしている人もいるわけですよ。

貧困率は母子家庭で高く、米を買えない時が『よくあった』『時々あった』が計41%もあり、コンビニの廃棄処分になった商品を持ち帰ったり、エアコンも我慢したり、シャンプーは10日に1回なんて回答もあったそうです。

私も時々友だちとランチに行きますが、その時周りを見ると、(平日の昼間ってのもあると思いますが)中高年でいっぱいですからね。特にお元気そうな高齢者が目立ちます。

私たちの年代になってくると、そんなに《量》は食べられなくなり《質》を重視するようになります。質が良くなると値段も高くなる傾向にあります。でも、そんな《贅沢》を平気で出来るご年配の方が増えています。

『生きとるうちに、食べれるうちに美味いもん食っとかにゃあ』と、金払いがイイおじいちゃん・おばあちゃんがたくさんいるってことです。まあ、大変ありがたいことですわ。

もちろんそんな裕福なお年寄りばかりではありません。生活保護を受けているとか、ひとり暮らしで、いっぱいいっぱいの年金生活をしている方もあります。なので一概には言えませんが、なんか不平等な世の中だなぁと思えてなりません。

1日2食以下で、菓子パン1個で我慢して過ごしている子供がいるかと思うと、小さな一袋のペットフードが何千円もするモノを与えられている犬猫がいたりします。

ちゅるちゅるうまうまじゃないけど、犬猫の《ちゅーる》は今やペットの必需品!大量にストックしているご家庭が多いようです。…うちも御多分に洩れずそうなんですが。

《生類憐れみの令》の現代版が今の世の中かも。お犬様、お猫様はいかに幸せか。不思議な世の中です。

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