もしも徳川家康が総理大臣になったら

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こんにちは、ペットメモリアルRinneの浅香です。いや〜今日も例外なく暑いです。外に出ると焦げます。

こんな暑い日はエアコンのきいた涼しい室内でのエンターテイメントに徹しないとやってられません。

ということで、今日はユナイテッドシネマ豊橋にて《もしも徳川家康が総理大臣になったら》という映画を観てきました。…アイキャッチの写真です。

これ、原作本がありまして、すでに私は発刊されてすぐに読みました。

小説版の《もし徳》

『発想がなかなかおもしろいじゃん』と興味をいだき、それが映画化されたということで楽しみにしていました。…予告を見てキャストがイイなぁ、と期待大でした。

まず徳川家康役が《野村萬斎》さん。織田信長は《GACKT》さん。豊臣秀吉は《竹中直人》さん。まさにベストキャストだと思います。イメージ通り。

この《三英傑》は日本史に詳しくない人でも知っていますよね。まして愛知県民・三河人だったら特に。

皆様はこの三英傑の中のだれ推しですか?

一般的には徳川家康でしょうが、私は織田信長が好きですねぇ。自分に近い性格だからでしょうか。私も結構せっかちというか短気なんで。

で、この物語はコロナ禍の日本を、最先端のAI技術を駆使して過去の偉人をよみがえらせて《まつりごと》=日本の政治を担ってもらう、コロナ禍の世の中を救ってもらうという設定です。

ここからは《ネタバレ》になります。

ところが、コンピュータのプログラミングミスで豊臣秀吉が天下を取ろう(総理大臣になろう)とまず織田信長を暗殺(抹消)してしまうんです。そして徳川家康をも封じ込め自分がトップに成り上がります。

ですが、それを坂本龍馬や他の偉人たちが阻止し、最後には全員シャットアウトしてしまいます。もともと1年間という任期予定でしたし。

結局何が言いたい映画かというと、今の世の中は平和ボケしていて、何でも《他人任せ》になっている。だが、安寧の世の中を続けていくには、個人個人がもっと信念を持ち、日本をしっかり守っていこうという意識が必要だということを表現しているようでした。

現代社会に歴史上の偉人を登場させるというストーリー自体はおもしろいですし、豪華キャスト勢揃いで、エキストラの人数も半端なく多く壮大な作品ではありましたが、なんとなく最後の終わり方がイマイチ…って気もしましたねぇ。

まあ、感想は個人的な感覚ですので悪しからず。

とにかく酷暑の夏ですので、皆様も涼しい映画館でゆったりいろんな作品を鑑賞されてはいかがでしょうか。

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