おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。今日は《山の日》、祝日です。
先日、昨年の9月にRinneでご葬儀をされたYさんがご来店くださり、愛犬《ひなちゃん》のお骨を粉骨して欲しいとのことでした。
《はなおり》という、埋葬すると土に還るお骨壺に納められたので、今後ひなちゃんはYさんのお宅のお庭からご家族を見守ってくれるようになりますね。
そんなYさんは、Rinneのスタッフブログを読んでくださっているそうで、もう本当に恐悦至極でございます。
前にも書きましたが、私が書くスタッフブログは《なんでもあり》で、私の独断と偏見で好きなことを好きなように書いております。なので、ご葬儀のこととかペットのことに特化することなく多方面にわたり、ありとあらゆるたわいのないことを書いています。
Yさんは『亡くなったペットちゃんのご家族の言葉を読むとかわいそうで私も泣けてくるんだけど、お母さんのブログを読むと笑っちゃうじゃんね』と。…ありがとうございます。イイのか悪いのか?
個人的主観で、本音丸出しで、アホなことばかり書いているのに、いつも読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。
しかしこの暑さ、なんとかならんかねぇ。
子供の頃、8月も10日を過ぎると、『夏休みの宿題はやったの?』と母からよく指摘されました。…もうすぐ《お盆》で親戚らが集まると数日間遊んで過ごしてしまうので、『その前にやっちゃいなさいよ』といわんばかりに。
まあ、夏休み日誌はそこそこやるのですが《大モノ=感想文・ポスター・習字・自由研究》は全く手付かず。(ちびまる子のように)目の下に縦シワが出てしまう裕子(私)であった。
感想文っていったって、本も読んでないのに何を書けっていうの。自由研究なんかマジ面倒くさい!題材がないわ。ポスターとか習字もいい加減に書くと母に『やり直し!』とか言われるし。
子供の頃は夏休みの宿題がめちゃくちゃうとましかったです。
そんな経験をしたので、私は自分の子供たちの宿題は結構手伝いました…というより私がちゃっちゃとやってしまい、『これ持って行き。じゃあ宿題終わり!遊びに行こう!』と子供たちと出かけたりしました。
おいおい!それじゃあ子供のためにならんやろ。
っていうか、そんなことうちの息子や娘は全然覚えてないと思います。それくらい宿題なんてやってもやらなくても問題ないようなモノだと思うのですが。…勝手な言い分で申し訳ありません、学校関係者様、教育委員会の方々。
それよりも、私は子供と一緒にいろんな経験をする時間を大切にしました。
うちの子だけでなく近所の子も連れてプールや遊園地、夏祭りや盆踊り、川遊びにも行きました。みんなでお昼ご飯を食べたり花火をやったこともありました。うちに泊まりに来たり、うちの子も友だちの家に泊めてもらったり。
夏休みの思い出はいっぱい作ってやろう、絵日記に書くネタはつきないようにしてやろうと思いました。
ですが、夏に遊んだ思い出も今では全然忘れちゃったでしょうね。
…これは約30年も前の話です。とりあえずまだ当時は今ほど暑くはなかった気がします。だから外に連れ出せましたが、最近はもう日中外に出たら《危険》ですからね…困った世の中になりました。
先日のブログでも書きましたが、最近では貧困生活をしているひとり親家庭も多く、夏休み中でも親は仕事があるので遊んでやるどころか、ご飯もろくに食べさせられないこともあるようです。
子供の特権である長期の《夏休み》に、今だから出来るいろんな体験をして、心にしっかり残る思い出をたくさん作って欲しいものです。