供養の日

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

今日9月4日は《供養の日》だそうです。

供養の日と制定されたのは去年。一般社団法人供養の日普及推進協会が、供養の大切さを改めて考え、先祖や家族をはじめとする《人》や《物》に感謝の気持ちを寄せることを目的として制定しました。

弊社ペットメモリアルRinneではもちろん《供養》と密接な関係性がありますし、とても大切なことだと思っています。

実は私事で申し訳ないですが、昨日、叔母(母の妹)が88歳て亡くなりました。

私は幼い頃から母子家庭で育っております。母が仕事に行くため、祖母や、自営業の叔母のところに預けられることが多かったです。なので祖母も叔母も私の第2の母親のような存在でした。

だから祖母が亡くなった時はかなりショックでした。そして叔母も他界し寂しい限りです。もちろん実母も亡くなっておりますので、私を育ててくれた人たちはみんな天国で見守ってくれる存在になってしまいました。

これからこの人たちのことはしっかりご供養させてもらいます。

『ご供養って何をすればイイの?』とRinneをご利用されたご家族様からよく質問されます。

お寺へ行ってお経をあげてもらうとか、何か特別なことをしなくちゃいけないワケじゃないです。故人を偲んであげるだけでイイんです。

Rinneではペットちゃんの命日から算出した《初七日》《四十九日》《百カ日》の供養日程の紙をお渡ししています。

が、『この日に何かをしなくてはいけないわけではありません』と説明しています。『人間だと(四十九日)この日を目安に《納骨》するという方もありますが、ペットちゃんは特に決まりはありません』と申し上げています。

いつまでもずっとずっと亡くなった人や動物をいつくしむ心、偲ぶ心を持っていていただければイイんです。

《針供養》とか《人形供養》って聞いたことありますよね。物に対しても『ご苦労様』『ありがとうね』と労いなが供養することがあります。

豊橋市のお隣りの浜松市では《うなぎ供養》があったり、ケンタッキーフライドチキンでは毎年6月頃に《鶏供養=チキン感謝祭》をしているそうです。

食べ物、食材に関しても、我々が生きていく上で《命をいただく》ということをしているわけですから、しっかり供養して感謝の念は必要ですよね。

そうです、供養とは感謝の気持ちをあらわすことだと思います。

今ここに自分がいるのは父母・祖父母・ご先祖様がいたおかげ。元気な身体が保てるのは(食材として)命をいただきご飯が食べられるおかげ。決して《当たり前》と思ってはいけないと思います。

今日も私の周りのあらゆる人・物に感謝です!…さあ、1日元気に頑張りましょう!

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