敬老の日

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。今日は9月15日。9月も半分終わりました。

この前の金曜日に《チコちゃんに叱られる!》でやってましたが、『敬老の日は元々なに?』ってチコちゃんが聞いてましたよ。…皆様おわかりになりますか?

実は私の母の誕生日が昭和9年9月15日でして、母はいつも『私の誕生日は《敬老の日》』って言ってました。

ところが2003年から敬老の日は《第3月曜日》というのに変更されちゃったんですよね。だから今年(2024年)の敬老の日は9月16日=明日なんですねぇ。…あ〜ややこしいわ〜!これ嫌い。成人の日とか体育の日もそうやろ。

で、チコちゃんは知っている、敬老の日は元々兵庫県で始まった《年寄りの日》だったんですねぇ。

1947年9月15日に兵庫県多可町で55歳以上の村民を対象に《敬老会》を開催したのが始まりだそうです。

当時の門脇政夫村長が『老人を大切にして、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう』という趣旨でおこなわれました。

《成人の日》や《子供の日》というのがあるのだから年寄りの日があってもイイだろうと考え、敬老の日という祝日を設けて欲しいと懇願したそうです。…ってチコちゃんが教えてくれました。

1947年当時は《55歳》以上が敬老会に参加したということですが、今だったら『ええ〜!55歳を年寄り扱いしないでよ!』って抗議がきそうですね。

最近では定年退職の年齢も65歳とか70歳にしても良いのではと言ってますものね。…シニアもバリバリだぜぇ!

私もこの間64歳になりましたが、まだ社長にこき使われています。

《団塊の世代》=1947年〜1949年生まれの方々もまだまだ頑張っておられます。人生100年時代。デジタルはちょっと苦手ながらも社会の役にたちたいと思っている人はたくさんいることでしょう。

でもね、高齢者向けのいろんな著書にも書いてありますが、『私はもうこの歳だから』とか『年寄りだから無理』って否定してしまうと余計に老人化してしまうそうです。

まあ、私もそうですが、あと何年生きていられるかって《余生》が短くなってきているのは事実。でも、ひょっとしたらまだ20年30年生きるかもしれません。その間に何もしないのも残念なことです。健康であれば何でもチャレンジしてみる価値はありますよね。

私の友だちのあけみちゃんは、『死ぬまでに少しでもやり残したことがないように、今のうちにやりたいことや興味のあることは全部やっておくことにしたの』と言ってました。そして《やりたいこと・行きたいところ》をノートに全部書いておき、1つ1つコンプリートしたら消していってるそうです。

それイイと思います、

やりたいこと、行きたいところ、会いたい人、食べたいモノ、なんでも思いつくことを書いておくとイイですよね。

でも、段々年齢とともに、なにかをするのが億劫になってくるともいわれています。『面倒だわ』と遠慮してしまうことが増えていませんか?

そうならないためにも、《自分の好きなこと》《自分がやりたいこと》を優先してイイと思います。今まで、もうこの年齢まで家族や社会のために必死に頑張ってきたんですから。

私もそのうち仕事から完全にリタイアしたら自分の思うままの生活をしよう!…超わがままババアになってやる!そのためにも元気でいなきゃ!

年寄りバンザイ!頑張ろうシニア!そこんとこよろしく(夜露死苦)!

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