断捨離

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

昨日は《捨てて楽になる》という内容でブログを書きました。

いろんなモノを整理してみる。それはただ単に掃除をするとか、部屋の模様替えをするとか、いらないモノを片付けるという意味ではなく、私の年齢でいくと《終活》という意味でもあります。

今日のタイトルは《断捨離》にしましたが、まさに《断る》《捨てる》《離れる》という《決別》をすることも大事だと思うのです。

断る・捨てる・離れる・別れるなんてマイナス・ネガティヴ・負のイメージがあると思いますが、いえいえ、これを上手く使うと肩の荷が下りて逆に楽になることもあるんですよ。

以前《マツダミヒロ》監修の《やめる勇気》という本を読んだことがあります。今日のアイキャッチの写真です。

その本では《36》のやめる事柄が説明されていて、それらから解き放たれると悩みがスーッと消えていくと書かれています。

例えば背伸びをやめるとか、完璧をやめるとか、いい人をやめるとか、我慢をやめるなど。

高過ぎる目標設定をせず、自分の身の丈に合ったことをする。

他人から良く見られたくて自己犠牲や八方美人になってしまうことなく、自分のことも大事にする。

疑問や不満を我慢するのではなく、方向転換も考えてみる。

これはメンタル的な断捨離だと思います。ちょっとした発想の転換が気持ちを楽にしてくれます。

あと、物理的な断捨離ですが、私は1年着なかった服、1年使わなかったモノ、2回目(もう一度)読みたくならない本は捨てるようにしています。

知らないうちにモノはどんどん増えていくものです。『そのうち着るだろう』『そのうち使うだろう』的なモノはいさぎよく捨てます。でないと溜まる一方です。

台所用品も結構ムダにスペースをとっていることが多いです。

私は料理することが好きです。でも、お料理って時間に余裕がないとこったものは作れません。それに食べてくれる人がいなければ作ってももったいないです。

今の仕事を始めてからは時間の余裕もないし、それに年齢とともに食べる量も少なくなってきましたし、夫婦2人だけだと何かと余ってしまいます。だから、優雅にお料理して、なんて不可能になってしまいました。

《圧力鍋》《フードプロセッサー》《ミキサー》《ブレンダー》《寿司おけ》《大鍋》など思い切って処分しました。

そうそう、大量に処分したモノといえば、インストラクター時代に使っていたモノ。…CD、フィットネスウェア、派手なTシャツやパンツなどかなりありました。…今は《黒》オンリー!

時代と共に、年齢と共に、状況と共に、いるモノいらないモノが変わってきます。

人間関係も同じ。仕事や習い事・趣味がらみの付き合い(関わっただけ)という人だと連絡が途絶えてしまうこともありますよね。…余程親しくしていれば別ですが。

もうすぐ《年賀状》の季節ですが、年賀状のやり取りだけ、というお付き合いもよくある話です。日本人って《義理堅い》ですので、そういうのを大事にされる方もありますが、私は切りました。昨今『年賀状は今回限りで失礼します』と辞める人が増えています。デジタルの時代ですしね。

でも、人間はひとりでは生きていけません。人と人との繋がりは必要です。優しい気持ちで、思いやりを持って、穏やかに繋がっていきたいです。

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