おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
今、私は《大阪》にいます。

毎日このブログを読んでくださっている方からすると『ええ、また大阪に行ったの?…よく行くねぇ』と思われたことでしょう。

そんなんです、つい2週間前に大阪・京都へ旅行したばかりなんです。でも、今回は個人的な旅行ではなく《出張》がてらです。
弊社の《火葬炉》は奈良県橿原市にある業者で作ってもらいました。なので《メンテナンス》してもらうためには火葬車を運転して奈良まで行くことになります。
いつもは定休日を使って日帰りで済ませるのですが、今回は製造後丸3年経ちましたし、使用頻度も多くなりましたのでみっちりと1泊2日で念入りに細部まで見てもらうことにしました。…特に不具合はないのですが、とにかく高温の火を扱うことですからメンテナンスはしっかりしておきたいです。
で、奈良県の業者なのになぜ大阪?と思われるでしょう。はい、我々は奈良県より大阪の方が馴染みがあるから、ただそれだけの理由で、車を預けると最寄りの駅から1時間程かけて大阪・天王寺まで行っちゃうんです。

毎度のことで、天王寺から新世界へ移動し、まず八重勝で《串かつ》をいただきました。

昨日、京都では《時代祭》が行われたようですね。…知ってたら見に行ったのに。↓↓↓

ついこの間来たところなんで、今回は早めにホテルにチェックインしてお風呂に入ってゆっくりしました。
今回予約したホテルは、東心斎橋にある《天然温泉朝霧の湯 ドーミーイン・プレミアムなんばアネックス》にしました。

街中のビジネスホテルにしては珍しく、ここには天然温泉の大浴場があります。

なので15時にはチェックインして早々とお風呂に入って無料の湯上がりアイスをいただき、無料のマッサージチェアを使わせていただきのんびりしました。
夕方、道頓堀や心斎橋辺りをフラフラしに行きました。

夕食は主人の大好物の魚(特にお造り)に付き合いました。↓↓↓

私は魚介類は全く興味ないので(苦手なので)、海鮮料理の店にはまず行きません。が、極たま〜に主人に付き合って美味しい活魚を食べさせてくれるお店に行くとこもあります。でも私は食べません。…あっ、刺身の《つま=大根》だけ食べます。
しかし、街へ出て思ったのですが、本当に外国人が多いです!観光客だけでなく、労働者まで外国人。
昨日もツアーらしき外国人観光客がスーツケースをガラガラ引きながら団体で歩いていましたし、次から次へと道頓堀辺りの道路に観光バスが到着します。
さっき書いた海鮮のお店のスタッフは、おそらくオーナー以外は外国人労働者。喋る言葉が中国語?韓国語?まあ、外国人観光客への接客は(話が通じるから)助かりますよね。…よく見ると日本語を喋っていたのは私たちだけでした。
それと私たちが泊まったホテルの周辺は《宗右衛門町》といって、飲み屋街というか歓楽街なんです。そこでびっくりしたのが《ホストクラブ》がめちゃくちゃ多いこと。
《横浜流星》や《宮世琉弥》《板垣李光人》みたいな若手の俳優(私からすれば《孫》)風のホストの写真がスクリーンにデカデカと映し出されて『NO.1 早乙女 裕』とか『月収40万円保証!高額収入!』なんてあり、なんなら『この子、ホストじゃない?』って感じの男の子がお店の前に数人立っていました。…みんな背が高くてシュッとした細身の男の子でした。
こりゃあ《頂き女子りりちゃん》が犯罪に手を染めて金を貢ぐわけだ…と思いましたが、私からすればどの子もみんな同じ顔に見えてしまいます。金髪にして、顔が小さくて、身体は華奢で。
ということで、時代は変わったなぁ、と感じつつ、『じゃあ《法善寺横丁》へ行って水掛け不動さんをお参りしてホテルに戻るか』と帰りました。

♪包丁1本 晒に巻いて 旅へ出るのも板場の修行〜 なんて《月の法善寺横丁》を歌いながらホテルへ帰ったのでした。