おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
今年度(令和6年度)、私は《第32期生》として《あいちシルバーカレッジ・豊橋文化教養学科》に在籍していると以前お伝えしました。
昨日はそのカレッジで講義がありました。今日はその話を書きます。
《サクセスフル・エイジング》というタイトルで伊東眞理子先生の講義でした。先生は昭和25年生まれで、私より10歳上なんですがとても若々しかったです。
『私、ウエストは57cmですのよ!20代の頃から変わりません』と自慢して言ってました。『健康で美しく歳を重ねる』というポリシーを持っていらっしゃる方ですので、それをしっかり実践しているんでしょう。
『我が国のセンテナリアンは現在7万人余りであり、この超高齢社会では生活のサスティナブル・チョイスの実現というテーマが私のミッションとなりました』という感じで始まり、『さあ皆さんでご一緒に!センテナリアン!センテナリアン!もっと大きな声で!センテナリアン!』と何回も言わされました。…ここはなんかの宗教団体かい?ヘンに洗脳されそうやな。
それにしても、サクセスフル・エイジングもそうだけど、センテナリアンだのサスティナブル・チョイスだのと、なんでもかんでもカタカナを使わなくても、普通に《年齢を重ねることで幸せに生きる》と日本語にしとけばイイのに、と強く思いました。
東京都知事の小池百合子さんもそうですが、やたらと英語を使って格好つけるのはどうかと思います。…日本人なんだから日本語を使えばイイじゃん!あんたらは《ルー大柴》か?
ちなみにセンテナリアンは《百歳長寿者》、サスティナブル・チョイスは《持続可能な選択》、ミッションは《使命》という意味です。…あ〜面倒くさ!
『従来からある《暦年齢》に捉われず、《精神年齢》《肉体年齢》《見かけの年齢》《社会活動年齢》の総体をもってリアル・エイジと考えます』
『また、サブプライム問題からアメリカン・ドリームの具現化は、住居・金銭から、環境・健康、つまりエコとヘルシーへシフトしたのです』とのことですわ。…あ〜、めちゃくちゃハナに付くわぁ。どうです?皆様。
もうねぇ…とにかく私が要約しますね。
老化の要因は《活性酸素の発生と蓄積》と《成長ホルモンの減少》からくるようです。
はい、解説します=『運動すると良い』と言われているからといって、やり過ぎる・頑張り過ぎると身体に良くない活性酸素がたくさん出てしまいます。だから、疲れない程度、楽しく動いておきましょう。
そして、成長ホルモンはどうしても減っていきます。睡眠をしっかりとると成長ホルモンの分泌が良くなると言われていますから、規則正しい生活をして早寝早起きしましょう。
《ドーパミン》=成功したり達成感があるとよく分泌します。《オキシトシン》=人やペットとの愛情を感じたりスキンシップでよく分泌します。《セロトニン》=運動したりストレッチをしたりでよく分泌します。
この3つのホルモンをたくさん分泌させると良いです。…アニマルセラピーはオキシトシン分泌にうってつけです!
そして、健康寿命を伸ばすには《友人》《ネットワーク》《趣味》《心身ともに健康》であることが不可欠となります。
もう1つは《4ない精神》=①太らない、②疲れない、③病まない、④老いないを実践すると良いそうです。
いかがでしょうか?参考になりましたか?…さあ、これであなたも今日から《一生涯 青春》ですね。