おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。今日は雨模様。
さて、今日10月29日は《和服の日》だそうです。1(いい) 0(わ) 2(ふ) 9(く) という語呂合わせからきているそうです。

日本人の民族衣装でもある和服=着物ですが、もう着る機会はまずないですねぇ。あるとすれば《成人式》での《振袖》か、《結婚式》で和装の選択をすれば、ってところですよねぇ。
少し前までは結婚式で親が《留袖》を着るとか、葬式で喪主が《着物 喪服》を着ることもありましたが、今は洋服で済ませてしまうことがほとんどです。
実は私、こう見えて(…どう見えているかはわかりませんし、見たことないという方もあると思いますが)、和服が好きなんです。
子供たちの七五三、入学式、卒業式、結婚式は着物を着ました。結婚式の時の黒留袖はレンタルしましたが、訪問着、付け下げ、小紋、浴衣などは持っていました。特に夏は浴衣をよく着てお祭りや花火大会などに出かけました。
着付けも習っていたので、普段着と浴衣は自分で着られますし帯も結べます。…いや、正確に言えば着られました、です。今はもう着物も持っていないですし着る機会もないですから、帯の結び方(お太鼓の作り方)を忘れかけています。
そうそう、若い頃に《同窓会》へ着物を着て行ったことがありました。そうしたら、そこがちょうど和食のお店だったこともあり、私は店員に間違われて『すみません、注文イイですか?』と言われてしまったことがありました。
でも、やっぱり和装や着物柄は好きで、最近は自宅でのホームウェアは《作務衣》を着ています。

主人がからかって私に向かって合掌して『朝のお勤めご苦労様です。あれ、お寺の人じゃなかったですか?』とか言います。
四国88ヶ所お遍路へ行った時から作務衣にハマり、それ以来真夏の暑い時以外、自宅でくつろいでいる時は作務衣で過ごすようになりました。…さすがに真夏はTシャツにハーフパンツですわ。
もしこれから、もう少し生活に余裕ができたら和服で過ごすのもイイかなぁ…と強く思っているんですけどね。日本人ですから、着物を粋に着こなす!なんてことをしてみたいです。
