おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。今日も寒いですねぇ。
12月15日、今年もあと半月です。
今日は《年賀状》の受付開始日です。
12月15日〜25日頃までに投函すれば元日に配達してもらえます。もう準備されましたか?
『いいえ、うちはもう年賀状は書かないです』とか『今年から出さないことにしたの』なんてお宅もかなり多いようです。
『今時《紙媒体》はないでしょ』とか『LINEで《あけおめ〜》だよね』と思っている若者が多いでしょうし、『住所とか知られたらヤバいっしょ!』なんてヘンに警戒する人もいるらしいです。…あ〜世も末だ!
なので、日本郵便の年賀状ハガキの発行数は年々減少しています。いまだに年賀状を何百枚も出すなんて人は、かなりこだわりのある年配の方に限られてきているかも。
昨今は年配の方ですら《終活》絡みで『当方も寄る年波には逆らえず、年賀状は今後のことも考えてこれにて失礼させていただきます』なんて挨拶を最後にご無礼する方も多いようです。
『毎年必ず年賀状が来ていたのに、今年は突然来なかったんで何かかったのかしら?』と思っていたら入院や老人施設への入所、はたまた亡くなられたなんてこともあるようですからね。
かく言う私は子供の頃から年賀状には凝るたちでして、毎年ひと工夫した年賀状を作ったり書いたりしていました。
子供の頃は消しゴムはんこや芋版、(私はイラストを描くのが好きなので)中学生の頃は1枚1枚鮮やかなイラストを描いたり写真を貼ったり、あと《プリントごっこ》を使って作成したこともありました。
…プリントごっこ知ってる人は、私らの年代ですよね。私、プリントごっこにしてみても、何回か重ね刷りをして凝ったものを作りました。
そのうち印刷を頼むようになり、その後プリンターを買って自分でオリジナルの年賀状を作るようになりました。
(押し付けがましいとは思いますが)私の作る年賀状は、必ず《写真》を入れます。
そんなに頻繁に会えない友人や親戚に出すことが多いので、『元気にしてますよ〜』というのがよくわかるように、旅行先での写真とか、犬猫と一緒に写っている写真とか、とにかく《笑顔》の写真を載せます。
私の友人からも毎年《家族写真》が入った年賀状が届きます。
それを見ると『あら、○○ちゃん、もうこんなに大きくなった!』とか『お兄ちゃんメガネかけるようになったんだ。なんか急に大人っぽくなって』と、微笑ましく成長を見られて嬉しいです。
博多華丸・大吉さんが言いますよね《よその子とゴーヤは成長が早い!》って。
まさにそれです。子供の成長って1年でかなり変わりますもの。
まあ、64歳のおばちゃんは、成長どころか衰退の一途を辿っていますが、それでも『まだくたばらず、しぶとく生きてるからね』と、シワとたるみの顔を載せて送ります。
私も段々枚数が減っていき、ほんの10枚ほどの年賀状ですが、さあ、今年も楽しくワクワクしながら作ろう!