わがままに生きる

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こんにちは、ペットメモリアルRinneの浅香です。

今週末まで寒さが続くようです。どうぞご自愛くださいませ。風邪・インフルエンザ・コロナ・ノロウイルスなど、お気をつけくださいね。

さて、今、NHKの大河ドラマは横浜流星さん主役の《べらぼう》というのをやっています。江戸市中での《蔦屋重三郎》の活躍を描くドラマとなっています。…詳しくはテレビをご覧ください。

そのドラマの中にエレキテルで有名な《平賀源内》が出てきます。なかなか重要なポストでの役柄で、演じている安田顕さんがまたイイ味出しているんですよねぇ。

平賀源内を演じる安田顕さん

ちょっと前の回で、平賀源内が『私は、我が心のままに生きている。すなわち《わがまま》に生きてるんだ』と言うセリフがありました。

《わがまま》というと、自分勝手で、無理難題を言うのも当たり前、他人に迷惑をかけてまでも自分の欲望を押し進めるようなイメージがあります。

ではなく、平賀源内の言う《わがまま》は、《我が》心の《まま》に生きるということで、その選択をした時点で自ずとそれに伴う責任や重圧も降りかかる。が、それを承知で、それを解決するのは鉄則!くらいの覚悟で生きていくのが《わがまま》に生きることなんだそうです。

はあ、なるほど。

私たちの年代=還暦過ぎた人間は、もう会社をリタイアした人もいるでしょうし、親の介護、孫の世話に忙しくしている人もいるでしょう。

はたまた趣味に没頭できるなんて幸せな人もいるでしょう。また、第二の人生で、新しく事業を始めたり、新たなことにチャレンジしてみる人もいるでしょう。

私も最近つくづく考えるのですが、今後の人生、どんな風に生きていこうかと思案橋です。…あっ、これ、やりがた山の寒がらす的な書き方です。

したくない我慢や、余計なことを無理矢理やらされるなんてことは、もう勘弁してと思うようになりました。この先何年生きられるかわからないのだから、できるだけ《自然体》でいたい、あるがままの自分で生きていきたいと思うのです。

所詮死ぬ時は《ひとり》。

なので、必要以上に他人に頼らず、できる限り自分のことは自分でやるようにする。でも社会貢献も身を惜しまずやっていきたいです。

穏やかで平和に幸せを感じつつ、感謝の気持ちも忘れず、(私の場合)犬猫たちに癒され、笑顔で毎日を《わがまま》に送っていきたいと思います。

今日もイイ日であるように、ありがとう!

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