3.11 亡くなった動物たちを追悼する

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おはようございます、ペット葬儀は豊橋市の【ペットメモリアルRinne】にお任せください。…Rinneの浅香です。

今日は3月11日、《東日本大震災》の発生日。あれから14年が経ちました。

震災から14年後、岩手県大船渡市で、今度は大規模な山林火災が起こるなんて誰が想像できたでしょうか。…泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり。こんなにも東北の人たちを悲しませなくてもイイじゃない!と神を恨みますよ。

阪神淡路大震災にしても、東日本大震災にしても、能登半島地震にしてもそうですが、(もちろん)亡くなった(人間の)方々の追悼は毎年しっかり行われています。

それは当たり前です。でも、その陰にはペットや家畜などの《動物》も犠牲になっていることを忘れてはいけないと思います。

ペット葬儀をさせていただいている私たちとしては、災害で亡くなった動物たちの《追悼》もしてあげたいと思います。

地震、津波、台風・大雨、火災などの災害から一緒に避難できた子たちはまだ良かったのですが、それもかなわなかった子たちもいるわけです。

愛する我が子であるペット

日本では動物は《物》扱いです。でも、彼らも1つの《命》です!

今は飼い主からすると《家族の一員》という扱いになっています。だから、この子たちが亡くなったという事実からすれば人間と同じように《供養》や《法要》するのは当然だと私は思います。

そして、こういう機会に《ペットとの同伴避難》ということを改めて考えていただきたいです。万一の時にこの子たちも確実に守ってあげられるように。

いざという時、どうやって避難させるか、キャリーケースや避難袋をちゃんと用意してすぐに出せるところにしまっておく。ペットフードも何日か分は用意しておく。人間の非常持出袋と同じように、ペット用も用意しておくと良いです。

いつ何が起こるかわからないですから、今日はそんな時のために一度考える日にしませんか?…可愛い我が子たちを災害の犠牲にしないために。

追記、今日3月11日は、うちの《すばる=柴犬》を迎えた日でもあるんです。

2016年3月11日のすばる

2016年3月11日、震災から5年を迎えた日にうちにやってきました。あれから9年。…『すばる、母ちゃんは何があってもあんたを守ってあげるからね!』

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