おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
『あれ?今日は《大阪関西万博まであと1日》ってタイトルじゃないの?』と思いましたか?…残念でした。そうは問屋がおろさないって。『別になんでもイイけど』ですよね。
年度が変わると、登録されている《犬》には《狂犬病の予防注射接種》の案内のハガキが届きます。…ワンちゃんを飼っていらっしゃる方、お宅にも届いてますよね?

狂犬病の予防注射は厚生労働省令の定めにより、年一回の接種が《義務化》されています。
獣医師の判断により狂犬病予防接種が免除された場合を除き、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせなかった場合、20万円以下の罰金の対象となります。
狂犬病は一旦発症すると効果的な治療法はなく、ほぼ100%の方が亡くなります。
しかし日本国内では、人は昭和31年(1956年)を最後に発生がありません。また、動物では昭和32年(1957年)の猫での発生を最後に発生がありません。現在、日本は狂犬病の発生のない国です。
でも、フィリピンより来日した方が、現地で狂犬病ウイルスに感染し、国内で発症したことが《豊橋市》や静岡市で報告されているんです。
そうなんです、アジアを含む世界のほとんどの地域では依然として狂犬病が発生しており、日本においても《輸入感染》の危険がありますので、狂犬病予防ワクチンは必ず接種してくださいね。

で、うちのすばる(柴犬)もちゃんとうってもらいました。↓↓↓

ですが、過去に狂犬病予防注射で重い副作用が出たとか、ワンちゃんの命や健康に危険を及ぼす可能性が考えられる場合には免除されます。
その場合、《狂犬病予防注射実施猶予証明書》は動物病院で発行してくれます。
ただし、猶予が必要かどうかについては、診察を行う獣医さんの判断に委ねられますので、まずはご相談くださいね。
うちのすばるは、動物病院へ行くのが本当に嫌いで、毎回めちゃくちゃ抵抗します(年に1回のことなのに)。
すごくイヤがるので、診察台に上げるのもひと苦労。そこから飛び降りようとするので、私や看護師さんが押さえつけているんです。
先生が『じゃあ、うつよ』と注射すると『キャイン!』と、さもひどいことをされているかのように鳴きます。…超大袈裟なビビりです。

あと、同時に《フィラリア》の薬も8ヶ月分もらってきます。…これがまた高いんだ!(苦)
大切な我が子ですから、飼い主がしっかりと管理して守ってあげないと!です。