飼育の日

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。昨日も気温が上がりましたねぇ。日中、私はまた半袖で過ごしました。

今日、4月19日は、4(し)、1(い)、9(く)の語呂合わせで《飼育の日》です。

動物愛護や飼育の重要性を理解してもらうことを目的として、日本動物園水族館協会が2009年に制定しました。

私はまさに今、子猫を育てています。

ミルクボランティアで預かっている子

動物愛護施設の《ミルクボランティア》として登録をしているので、生後間もない子犬・子猫が保護された場合、私のところに電話がかかってきて『預かってもらえますか?』ということになるんです。

一番小さかった子は、生後3日目くらいで、まだ《へその緒》がついていました。体重は100gもないくらいで、手のひらに乗るほど小さいんです。見た目も猫というよりネズミ?って感じです。

猫だけではなく犬も来ます。…《野犬》の子です。今どき、まだ野犬なんているんでしょうか?

犬は赤ちゃんの時から、比較的扱いやすいです。今までに『この子、これで子犬?…っていうか、デカいモグラみたいじゃん』って子が来たことがありました。↓↓↓

《モグ》と呼んでいました

この子は最初から重かった(笑)。

で、どの子も毎日体重を測るのですが、日に日に大きくなっていくのが楽しみです。

ところが、一人前に自分でごはん(カリカリのドライフード)を食べられ、排泄もちゃんと粗相せずできるようになると《ご卒業》なんですね。

みんなでごはん

愛護施設へお返しし、その後《譲渡会》で新しい里親さんとマッチングし、条件が合えばそこのお宅の家族の一員となります。

ご卒業となり、私(乳母)の元から離れて行く日は、毎回どうしても寂しくて泣けちゃいます。

『元気でたくましく育ってね』『優しいご家族から愛情をいっぱいもらってね』と願うばかりです。『どうか幸せに暮らしていけますように』と祈らずにはいられません。

ペットも尊い《命》です!

殺処分ゼロ、虐待ゼロ、放置ゼロ、とにかくこの可愛い子たちが悲しい思いをしないように、不幸なことにならないように、責任をもって大切に育ててあげてください。

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