ゆりかごから墓場まで

スタッフブログ

おはようございます、ペット葬儀をしている【ペットメモリアルRinne】の社長の母で、《ミルクボランティア》をしている浅香です。

4月15日からお預かりしている子猫3匹は、今のところ順調にすくすくと育っています。↓↓↓

可愛い子猫たち

もう、一挙手一投足、全て可愛いです。ずーーーっと見ていられます。

そして、こんなに小さくても、すでにこの子たちそれぞれの《性格》が出てきているんです。

上の写真の1番右の子。私は《薄茶(うすちゃ)の子》と呼んでいます。…見たまんまやないか!

実は私、お預かりしている子犬・子猫にはあえて《名前》をつけません。見たままの特徴や、同じ色の子がいればリボンをつけて区別し、そのリボンの色で呼びます。

なぜかというと、初めて名前をつけてもらう(命名してもらう)のは、この子たちとご縁があった《里親さん=お父さん・お母さん》であって欲しいからです。

それに、名前をつけ呼んでしまうと《情》が深くなり、お別れするのが余計につらくなると言いますからね。

とにかく私は《乳母(仮のママ)》ですから、元気で丈夫な子に育てて、そこからは優しいご家族の一員となって生涯幸せに暮らしていけることを祈るばかりです。

さて、時を戻そう…話は戻りますが、先ほどの《薄茶の子》です。この子は男の子。3匹の中では1番大きいです。↓↓↓

薄茶の子

活発で、ペットベッドに入れるとすぐに這いだして縁から外へ出てしまいます。そして部屋の中を縦横無尽に歩き回ります。…って、まだヨチヨチで範囲も狭いですけどね。

『みぃみぃ』と鳴く声も3匹の中では1番大きいです。…主張が激しいところは私に似ています。

この子はおそらく《長毛種=毛が長い子》でしょう。そう、うちの《クララ》のような感じになると思います。↓↓↓

うちの《クララ(メス)》

薄茶の子はミルクもよく飲みますし、よく動きますから、立派で大きな成猫になりそうです(オスの方がメスより大きくなりやすいですから)。

続きまして上の写真の真ん中の子。《濃い茶の子》と呼んでします。↓↓↓

濃い茶の子

この子も男の子です。パッと見《茶トラ》ですが、うちの《金時》よりも若干毛色が薄い気がします。

金時の小さい時

あー、でも同じようなもんだなぁ。

この子も大きくなるにつれて毛色が濃くなって、トラ柄もはっきりしてくる可能性大ですね。

うちの金時

将来は↑↑↑うちの金時のように立派な茶トラになるかもです。

この濃い茶の子は賢くておとなしいです。ミルクはしっかりお行儀良く両手で哺乳瓶を支えて飲みます。

あちこち動き回ったりしませんし、ちゃんと私が排泄のお手伝いをしている時にウンチもしました(粗相をして周りを汚しません)。

あどけない眼差しでよくこっちを見ています。もうめちゃくちゃ可愛くて、私はこの濃い茶の子推しです!

ハチワレ

↑↑↑この子だけ白黒の毛色の《ハチワレ》女の子です。黒い毛でよくわからないかもしれませんが、実は目がぱっちりと大きいんですよ。この子もおそらく長毛種です。

この子はちょっと難しい性格。今は4時間おきくらいにミルクをあげているのですが、あまりお腹が空いてないのか、哺乳瓶のゴムの吸い口が気に入らないのか、口元に持っていってもぺーぺーする(舌で押し出す)んです。…『まだお腹空いてないからいらない!』とでも言うように。

普通、赤ちゃんの時って、口元に当たるものは自然の反応で吸うものなのですが、ハチワレは断固として受けってません。意思がはっきりしてるのか、わがままなのか?

お目めパッチリ

この写真、『ちょっとー、なに見てんのよぉ』って感じの顔してませんか?(笑)

この子たちが来てからは癒される毎日です。ありがたい!

弊社【ペットメモリアルRinne】は、亡くなった子だけでなく、今、元気に生きているかけがえのない可愛い子、そしてこの世に生を受けたビギナーちゃんも、全ての動物と関わりを持っていきたいと思っています。

《ゆりかごから墓場まで》、今日のタイトルのように、ずっとずっと一緒ですよ!

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