三重県に行ってきました part2

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

昨日は三重県紀北町にある《きほく千年温泉 ホテル季の座(ときのざ)》の楽しい《干物バイキング》の朝食のことを書きました。今日は夕食のことを書きます。

紀北町は海に面した町で(…まあ、三重県は大体どこも海に面していますけどね)、海も近いけれど、背後には原生林が残る大台山系が迫り、総面積の9割近くが森林という土地です。

したがって(言葉は悪いですが)何もないところです(汗)。…しいて言うなら、世界遺産の《熊野古道》を歩くことができます。

さて、そんな何もない紀北町でのんびりしたいと思い出かけましたが、宿泊したホテル季の座での《おもてなし》はとても良く、ゆったりと過ごすことができました。

15時にチェックインしてすぐさま《温泉》に浸かり、部屋でまったりして18時から夕食。

さて、食事処へ入るところにまずいろんな魚の頭が並んでいます。紀伊長島漁港直送の新鮮な魚です。↓↓↓

魚たちがお出迎え

ここで、自分で好きな《お造り(刺身)》を2種類選ぶことができます(最初から《伊勢海老》《深海海老》《トロ鰆》はついていますが)。…私は《マグロ》、主人は《ウミヒゴイ》をリクエストしました。

それらが豪華に盛られた状態で出てきます。↓↓↓

オススメのお造り5種盛り

その他にも…

前菜
鮮魚のポアレ
海の幸のお鍋と伊勢海老のお味噌
デザートのブリュレ

次から次へといろんな物が出てきて、もうお腹いっぱいになりました。

魚好きな主人は『やっぱり魚が新鮮だから味が濃い。これは美味い!』と大満足そうでした。そして、松阪牛のそぼろご飯を3杯もおかわりしました。

ここの夕食のメニューは、一般的なお刺身・天ぷら・煮物・焼き物というのではなく、ひと工夫されたお料理が多く、目で見て、舌で楽しみ、そして大いに味わえる食事でした。

給仕をしてくれた仲居さんは『私の母は《海女》をしていたんですよ』とのことでした。今はなかなか(天然物が)獲れなくなっているそうです。

『でも、この辺り(紀北町)の人は新鮮な魚は当たり前に食べられますからねぇ』と言うことでした。…魚が大好物な主人は羨ましがっていました。

そして、主人は『三重県の地ビール、伊勢角屋麦酒の《熊野古道麦酒》が美味しいと』ホテルの売店で何本も買って部屋飲みしてました。↓↓↓

熊野古道麥酒(ビール)

美味い魚(肴)に美味い酒(ビール)で、至福の時を過ごせました。←これは魚好きでビールにこだわる主人のことです。

私はゆっくり温泉に浸かり癒えました。では、その温泉の話はまた明日詳しく。

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