おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
三重県旅行の話、第3弾です。…『相変わらず引っ張るなぁ』とお思いの読者様、よろしくお願いします。
でも、本当、なかなか貴重な経験ができましたので、皆様にぜひお教えしたいんですよ。
今日は《きほく千年温泉》と《きいながしま 古里(ふるさと)温泉》のことを書きます=温泉編です。

今日のアイキャッチの写真のお風呂は、ここ《ホテル季の座》の露天風呂です。他にも露天風呂が1つ、つぼ風呂が2つ、内風呂が1つありました。


ホテル季の座(きほく千年温泉)の泉質は、ph7の中性でナトリウム塩化物泉です。少し鉄分も含まれるようです。
にごりはなく透明でサラッとしたお湯で、海に近い温泉ですがそんなに塩っぱくはなかったです。程良く肌に馴染む感じで、よく温まりました。

そして何がイイって、海に近いので『ザザーン』という波の音を聞きながら浸かれるということ。…辺りは何もないので、ただ波の音と鳥のさえずりだけです。
平日の宿泊だったので宿泊者がさほど多くなく、私ひとりでお風呂を使わせてもらうことが多かったです。…ありがたい贅沢!
そして、帰る日にチェックアウトを終えてから《きいながしま古里温泉》という日帰り温泉施設に行きました。

こちらはホテル季の座から車で少し行ったところにある立ち寄り温泉です。大人520円。
ここの温泉の泉質は、ph8の中性でナトリウム炭酸水素塩泉です。早い話しが《重曹》の成分ということなので、お湯はツルツルしていて美肌の湯ということになります。

内風呂が1つだけです。利用するのは主に地元の方々。この日も朝イチでおばあちゃんたち3人が来ていました。
『地元の方ですか?』『お家はお近くなんですか?』『ちょくちょくいらっしゃるんですか?』と色々聞いてみたところ、『GWから夏にかけて《海水浴》のお客さんが増えるでねぇ、そうなったら私らは9月末までしばらく休み』とのことでした。
やはり観光客でゴタゴタするようですし、『海水浴客が砂だらけにするで』と困った問題も言ってました。
ツルツルのお湯で、肌にまとわりつくような感じですし、もっと言えば化粧水のようなお湯なんですよ。…そりゃあイイ温泉です。
そうそう、お風呂あがりにはぜひ《大内山牛乳》を飲んで欲しいです!
直立で、腰に手を当てて、瓶の牛乳を一気に飲みほしてくださいね。
明日は《道の駅 紀伊長島マンボウ》の話を書きます。…ってことはまだ三重県の旅行記が続くってことかい!