おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
今日は5月31日。もう5月も最後の日となりました。1ヶ月があっという間。…この前GWだって言ってたのに。
今月は34件のご葬儀をさせていただきました。…ご冥福をお祈りいたします。
亡くなる命があれば、生まれる命もあります。

私は今月《ミルクボランティア》として3匹の子猫を育てました。新しい3つの命がこれから家族の一員として迎えられ、幸せにスタートしてくれることでしょう。

この子たちが生涯を終える時は、おそらく私も終えていると思います。…だって、今どきの猫は、長生きする子は20年頑張ってくれますからね。
今から20年後ってことは、私は85歳になるワケですから。絶対に私の方が先にあの世へ行くと思います!
私がミルクボランティアとして今までお世話をしてきた子たち(犬・猫)全員が幸せになっていると信じています。
ひょっとして虹の橋のたもとで再会したら『あっ《乳母》だ!』と、思い出してくれるとイイなぁ…と思っています。
以前、私が『ミルクボランティアをしている』と知人に話したら、『へえ、よくやるねぇ』と言われたことがありました。
私自身は全然平気だし、乳飲み子なんだからミルクで育てるのは当たり前と思っていますが、犬猫を好きでない人からすれば『よくやるわ(…そんなの放っておけばイイのに)』って言葉で片付けられてしまうんだと、改めてよくわかりました。
今、NHKの朝ドラで《あんぱん》というのをやっています。
《アンパンマン》の作者である漫画家の《やなせたかし》さんと奥さんをモデルにしたドラマです。
そのドラマの中で《屋村おじさん》が言ったセリフがあります。…『人間は誰にでも得手・不得手があるんだ。神様がそういうふうに作ったんだ』と。
そして《寛先生=たかしさんの叔父さん》が『自分は何のために生まれて、何をして生きるのか、それをみつけろ』と言ってました。
世の中、理不尽なことや不本意なことなんて五万とあると思います。嫌なモノは嫌だ!と言ってられない時もあると思います。それを誰かがやらなければ何ともならないってことも。
私は犬猫が好きで、この子たちを大事に思い、幸せにしてあげたいと行動します。それでミルクボランティアもやっています。
娘(Rinneの社長)は、それが転じてこの仕事を始めました。
人それぞれの考えや思いはあります。そして得意分野もそれぞれです。私たち母娘は、こらからもペットたちとの共存・共生を思い、生きていこうと思っています。