MOA美術館・熱海 再び

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

先々月(4月)、静岡県熱海市にある《MOA美術館》へ行きました。目的は《広重展》をやっていたからです。《東海道五十三次》の展示がされていました。

今、ちょうどNHKの大河ドラマで《べらぼう》をやっていて《浮世絵》などが出てきます。《歌麿》《写楽》などを見出した蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)のドラマなんですが、ハマって見ています。

それで、広重の次は《北斎》の《富嶽三十六景》の展示(2025年4月25日〜6月10日まで)があり、先日それを見に、またまたMOA美術館へ行ってきました。

MOA美術館 北斎展

私は北斎の《神奈川沖浪裏》の絵がすごく好きです。↓↓↓

神奈川沖浪裏

他にも《赤富士》として有名な《凱風快晴》も好きです。↓↓↓

凱風快晴

これらが見られるということでウキウキして出かけました。

東海道吉田

知らなかったのですが、富嶽三十六景には豊橋である吉田も描かれていました。↑↑↑

富嶽三十六景が描かれた場所(推定)

東は霞ヶ浦、西は名古屋辺りからも富士山が見えたのでしょうか。

さて、MOA美術館の《みどころ》は数々ありますが、やはりなんといっても直径20mの世界最大級の投影式万華鏡《円形ホール》が1番人気です。

どうですか?きれいでしょう。

次々に変わっていくので、ここ、ずーっと見ていられます。…今度行った時は、ここで1時間くらい見ていようかなぁ。

今回《能楽堂》は見学不可で見られませんでしたが、その代わり《茶の庭》をゆっくり散策してきました。

前回は茶の庭の手前の《鎧塚》さん=パティシエのカフェでスイーツをいただきまったりしてしまったので。

今回はお天気も良かったので、茶の庭にある《茶室・一白庵》でお抹茶をいただきました。

一白庵のお抹茶と和菓子

茶の庭には150本以上のモミジが植えられているので、新緑のこの時期は《青もみじ》が美しかったです。

唐門

これが11月下旬から12月上旬にかけて色付いてくるそうなので、今度は秋の紅葉の時期にまた訪れたいです。

片桐門

その他にも、京都の嵯峨野を彷彿とさせる《竹林》もあります。…たけのこ、たくさん生えるだろうなぁ。

涼しげな竹林

MOA美術館は熱海駅からバスですぐですし、バスの本数も結構あります。標高260mの高台に建っているので景色も良く、本当にステキな美術館です。

熱海は今注目されているスポットで、観光客も増えているとのことです。

美術館だけでなくいろんな観光スポットもありますし、温泉にも入れますし、美味しいモノもいっぱいありますし、最近は海上花火大会も有名です。

…行きたくなってきたでしょう?

じゃあ、明日はそんな熱海でグルメしてきたことを書きます。

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