水の都《大垣》かつ丼編

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

昨日、東海地方も梅雨入りしました。しばらくは毎日雨、雨、雨が続きます。が、すでに沖縄は梅雨明けしてますからねぇ。…日本も広いわ。

さて、昨日は岐阜県大垣市の《水まんじゅう》の話を書きました。

《井戸舟》は大垣の夏の風物詩

ぷるんと透明な水まんじゅうは、見た目にも涼しげで、これは現地大垣の冷たい湧き水に浸して食べるのが一番美味しいです!…ぜひ皆様も一度ご賞味あれ。

実は大垣で一風変わった《かつ丼》を食べられることをご存知でしょうか?

普通のかつ丼は、揚げたトンカツを甘辛の卵でとじたモノが一般的です。↓↓↓

一般的なかつ丼

地域によっては、駒ヶ根のソースかつ丼や↓↓↓

駒ヶ根のソースかつ丼

福井もソースかつ丼が有名です。↓↓↓

福井のソースかつ丼

他に、会津ではソースで煮込んだソースかつ丼が有名とのこと。↓↓↓

会津のソースかつ丼

愛知県は味噌カツ丼でしょうか。↓↓↓

濃厚な赤味噌がかかった味噌カツ丼

ひと言でかつ丼といっても色々とありますよねぇ。

大垣には《朝日屋》といううどん屋さんがあります。↓↓↓

朝日屋

うどん屋にもかかわらず、ここへ来るお客さんはみんな《かつ丼》と《中華そば》を頼みます。

そのかつ丼が今日のアイキャッチの写真のモノ。

朝日屋のかつ丼

ふわふわなメレンゲ状の卵の中にカツが包まれています。…ちょっと不思議な感覚でクセになります。

そして中華そば↓↓↓

朝日屋の中華そば

昔ながらの支那そばという感じで、麺は細め、スープは透明な醤油ベースです。具はシンプルにチャーシューとメンマとかまぼことネギのみ。

割と硬めの麺で、あっさり味のスープなのでツルツルいけます。

そして、おもしろいことに、この中華そばのスープが冷たいバージョンがあり、それが《酢なし冷やし中華そば》。…下のメニュー表をご覧ください。↓↓↓

真ん中の上から3番目が《酢なし冷やし中華そば》

俗に言う《冷やし中華》は《夏季限定》で別にあるんです。紛らわしいのでメニュー表には『ハム・キュウリ・錦糸卵などがのってます』と書かれています。

この日、私がお店に居る間、周りのお客さんは誰一人として他のモノ(うどん・そばなど)を頼む人はいませんでした。

なので、次回行った時はあえて《うどん》を頼んでみようかと思います。

そして、大垣にはもう1軒《鶴岡屋》という、こちらも麺類を扱う老舗があります。

が、ここもお客さんはみんな《上かつ丼》を頼むという噂です。…ゴメンなさい、ここへはまだ行ってないです。私が行った日は臨時休業日だったので、次回必ず行ってきます。

鶴岡屋の上かつ丼

こちらのかつ丼は、上に《温玉》がのっていて、それを崩して、とろりと流れ出た黄身をトッピングして食べるんだそうです。

この温玉をのせたモノが《上かつ丼》で、のせなければ普通のかつ丼なんだそうです。温玉をのせるとプラス100円です。

また近いうちに大垣へ行って、今度は鶴岡屋のかつ丼を食べてみたいと思います。…あ〜楽しみ!楽しみ!

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