おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
昨日、業者さんがRinneにいらっしゃったのですが、その時に『おはようございます、どうもいつもお世話になっております。Rinneの母の《エリザベス》です』と言ったところ、業者さんは穏やかに笑って『こちらこそお世話になっております』と温かく応えてくれました。
『このおばちゃん、しょーもな』と思ったことでしょう。すんません!
さて、そんなことはさておき、《大垣シリーズ》の第3弾で、今日は《湧き水編》を書きます。…おいおい、もう勝手に大垣シリーズになっとるやないか!
大垣が《水の都・水都(すいと)》と呼ばれる理由は、《自噴水=湧き水》に恵まれているからです。
そして江戸時代には、揖斐川、水門川、杭瀬川などの河川を利用した舟運が盛んでした。
そんなところから、岐阜県大垣市は《水の郷》と認定されたんです。

市内には、良質な地下水が自噴している井戸が数多くあり、市民の憩いの場として親しまれています。《湧き水マップ》には29ヶ所の湧き水スポットが紹介されていますので、これを持って《湧き水めぐり》も楽しめます。
では、市内を歩いていて私が見つけた湧き水の写真をあげてみますね。







今日のアイキャッチの写真の場所は《八幡神社》の《大垣の湧水》です。ちょっと歩けば、いたるところに泉があります。
で、実はこの水は飲用できます(…定期的にきちんと水質検査はされているようです)。
私が湧き水の写真を撮っていた時も、地元のおっちゃんが2リットルのペットボトルに何本が湧き水を汲んでいたので声をかけてみました。
『地元の方ですか?…湧き水で水割りとか作って飲まれますか?』と聞いたら、『ご飯を炊いたり、コーヒー作ったりもするよ』と。
味噌汁や煮物など、お料理に使う方もあるそうです。身近に豊富な湧き水があってイイですよねぇ。
そして、大垣には水門川が流れていて、桜の時期に(2025年は3月22日から4月6日まででした)《舟下り》を開催しています。

また大垣は、俳人・松尾芭蕉とゆかりのある土地です。

《奥の細道むすびの地記念館》という施設があり、芭蕉の生涯を知ることができます。

この記念館の近くに《住吉燈台》というのがあるのですが、それがまたなかなか風情があってイイです。↓↓↓

ここ、桜の時期はすごくきれいだと思います。今度は春に来てみよう!
きれいな湧き水が豊富な大垣だからこそ《水まんじゅう》も一層美味しいのでしょう。
グルメあり、風情あり、湧き水豊かな大垣市、イイですねぇ。何回も足を運びたくなりました。