おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
はい、今日は《さくらんぼ狩り》ツアーに行った話の第2弾を書きます。
シルバーカレッジのメンバーと、豊橋鉄道のバスツアーで山梨県へさくらんぼ狩りに行きました。

最初にハーブ園を見学し、その後、河口湖畔のお店で昼食。
山梨県といば《ほうとう》が有名です。
ほうとうは山梨を代表するソウルフード。小麦粉を練った平打ち麺に、かぼちゃや芋類、きのこ、季節の野菜、肉などの具材を加えて、味噌仕立ての汁で煮込む素朴な料理です。あの戦国武将、武田信玄も食べたと伝えられています。
そのほうとうの冷たいバージョンが《おざら》と言います。↓↓↓

一般的なほうとうは鍋で煮込んで熱々なんですが、これは冷やしラーメンというか、《ころうどん》的な感じで汁が冷たいんです。…ころうどんが通用するのはこの辺だけかなぁ?
そのおざらが今回の昼食でした。↓↓↓

私は時々山梨県の温泉に行きます。その時は決まってお昼にほうとうを食べることが多いです。《小作(こさく)》いうお店が有名で、たいがいそこで食べます。
ほうとうは腰があって、味噌仕立ての汁も美味しく、カボチャがメインでいろんな具材が入っていて、いつも大満足でいただいてきます。
が、今回はちょっと残念でした。カボチャは入ってないし、麺は『あれ?これ、ほうとうじゃなくて《きしめん》じゃない?』って感じでした。…まあ、私ら愛知県民はきんめんも食べ慣れているからイイんですけどね。
上げ膳据え膳でいただけるのですから、文句を言ってはいけませんね、ゴメンなさい。
なんだかんだ言いながらお腹いっぱいいただいて、さあ、メインイベントのさくらんぼ狩りへ。

昼食後でお腹いっぱいのはずなのに、『さくらんぼは別腹』という感じで、30分食べ放題。結構いっぱい食べました。

何個食べたか数えてないですが、美味しいさくらんぼを、猿かヒヨドリにでもなった気分で爆食。…甘くて美味しかったです!
さくらんぼの木にいろんな種類(品種)があって、それぞれ実の色や硬さ、そして味が微妙に違ってました。実がなる時期も木によって早い遅いがあるそうです。
さくらんぼ農園の方々が丹精込めてお世話をして作ったさくらんぼをたくさんいただき、ごちそうさまでした。
こうして1日楽しくツアーを満喫して、帰路は安気にバスの中で爆睡。いや、帰りもずーっとしゃべっていた人もいましたけどね。
ということで、元気なシニアは平和に旅行を楽しませていただきました。さあ、次はどこへ行こうかなぁ。